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J-GLOBAL ID：201802273947296800   整理番号：18A0376483

世界のデジタルアーカイブの動向

Trends of Digital Archive around the World

著者 (1件)： 時実象一 (東京大学大学院情報学環)
資料名： デジタルアーカイブ学会誌(Web)
巻： 1  号： 1  ページ： 40-45(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U1297A  ISSN： 2432-9770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・多岐にわたっているデジタルアーカイブの分野。<br/>・Google Arts & CultureやYouTubeはデジタルアーカイブにおいて無視できない存在。<br/>・産官学民の連携によるデジタル知識基盤の構築。<br/>・デジタル・コンテンツはEU各国にあるコンテンツ・プロバイダが保有しているが,そのメタデータをEuropeanaがアグリゲータ経由で収集し,APIを用いてウェブで公開。<br/>・移民の国米国では,自分の家族のルーツをたどろうという家系調査の極めて高いニーズ。

シソーラス用語： 国立図書館 ,  資料保存 ,  検索エンジン ,  情報サービス ,  *産学協同 ,  *知識ベース ,  *ディジタルコンテンツ
準シソーラス用語： Google ,  ディジタルアーカイブ ,  *デジタルコンテンツ ,  ユーチューブ ,  国立国会図書館 ,  *産官学連携 ,  *知識基盤

分類 (4件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  計算機網  (JC03000K) ,  データ保護  (JD01020V) ,  データベースシステム  (JD03030U)

引用文献 (33件)：

• [1] 時実象一. デジタル・アーカイブの最前線. p.163-164. 講談社. 2015.
• [2] 国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Europeanaと国立国会図書館サーチ」. http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20150122sympo.html
• [3] ジャン・ノエル・ジャンヌネー. 佐々木勉訳・解題. Googleとの闘い 文化の多様性を守るために. 岩波書店. 2007. 166p.
• [4] Europeana. Europeana & Japan Digital Archive Initiative. 2016/11/25. https://www.slideshare.net/hverwayen/2016-nov-28-presentation-tokio.
• [5] 古山俊介. 動向レビュー:Europeanaの動向:「欧州アイデンティティ」および「創造性」の観点から. カレントアウェアネス. CA1785, 2012/12/20.

タイトルに関連する用語 (3件)： 世界 ,  デジタルアーカイブ ,  動向