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J-GLOBAL ID:201802273961453890   整理番号:18A0273508

ST上昇型心筋梗塞患者における梗塞サイズへの心外膜下脂肪組織量の関係【Powered by NICT】

Relation of Quantity of Subepicardial Adipose Tissue to Infarct Size in Patients With ST-Elevation Myocardial Infarction
著者 (18件):
資料名:
巻: 119  号: 12  ページ: 1972-1978  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いわゆる肥満パラドックスによれば,肥満は心筋梗塞患者において保護的役割を示す可能性がある。急性ST上昇型心筋梗塞患者における心筋治癒とリモデリングにおける心外膜脂肪組織(EAT)容積の影響を評価することを目的とした。既知の冠動脈疾患のない最初のSTEMIを呈した193名の連続患者を含む前向きに。心臓磁気共鳴イメージングは,開始時と終了3カ月後に実施した。EAT体積を計算し,集団は四分位:高いEAT群(h EAT)を定義するEATの最高四分位に分けた。H EATは最初のCMR評価(18.3±11.9%対全左心室[LV]質量の23±13.7%,P=0.041)で増加したボディマスインデックス,高血圧の病歴が高率で,小さい梗塞サイズと関連していた。さらに,微小血管閉塞はH EAT群(36.2% vs 59.3%, p=0.006)ではより低頻度だった。はベースラインと追跡でEAT群間でインデックス入院時のLV駆出率(LVEF),LV容積,収縮期壁応力,冠動脈負荷,と臨床事象における差はなかった。線形回帰分析は,H EATを示したベースライン(β係数=3.25[95%CI 5.89~ 0.61],P=0.016)でより小さな梗塞サイズと関連している。H EATもLVリモデリングに対する梗塞サイズの効果を積極的に修飾,in LVEF(p=0.046)変化によって評価された。結論として,H EATは,より小さな梗塞サイズに関連した逆説的にし,梗塞サイズとLVEFの変化の程度の間の関係における効果修飾因子として作用した。EATのより高い程度をもつ患者は良好な心臓治癒を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の臨床医学一般 
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