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J-GLOBAL ID:201802273971263095   整理番号:18A0480020

Nd~3+をドープしたTeO_2~-ZnO Na_2Oガラスにおけるエネルギー移動過程と1.06μm放射の放射特性【Powered by NICT】

Energy transfer process and radiative properties of 1.06μm emission in Nd3+ doped TeO2-ZnO-Na2O glasses
著者 (3件):
資料名:
巻: 196  ページ: 399-405  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Nd~3+イオンをドープしたTeO_2~-ZnO Na_2Oテルライトガラスを融液急冷法を用いて調製した。光吸収,近赤外発光,Nd~3+~4F_3/2準位の減衰を特性化した。Nd~3+~4F_3/2発光準位のJudd-Ofelt強度パラメータ(Ω_λ,λ=2 4および6),放射遷移確率(A_rad),放射寿命(τ_rad)と分岐比(β)を推定した。三つの発光バンド,~4F_3/2→~4I_9/2(899nm),~4F_3/2→~4I_11/2(1063nm)と~4F_3/2→~4I_13/2(1338nm)は532nmレーザー励起において全てのガラスマトリックスで観察された。1.0mo1%Nd~3+をドープしたTZNガラスの~4F_3/2→~4I_11/2遷移の誘導放出断面積(σ_emi=2.55×10~ 20cm~2)と有効線幅(Δλ_eff=28nm)は他の報告されたガラスと比較した。測定(τ_meas)と計算(τ_cal)~4F_3/2準位,消光速度(k_meas)及び量子効率(η)についても報告した。エネルギー移動機構は,スペクトル重なり(Forster Dexter理論),Inokuti-Hirayama(IH)およびBurshteinのホッピング移動モデルを用いて議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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