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J-GLOBAL ID:201802273971477015   整理番号:18A0613305

マルチ一次元薄層クロマトグラフィーを用いた減量前後の肥満ポニーの血清中脂質プロフィルの決定【Powered by NICT】

Determination of lipid profiles in serum of obese ponies before and after weight reduction by using multi-one-dimensional thin-layer chromatography
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  ページ: 111-117  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥満はウマのメタボリックシンドロームの重要な成分,蹄葉炎と高度に関連しているものである。飼料制限および/または運動は肥満ポニーにおけるインスリン抵抗性の有害な影響を軽減することが知られている。しかし,疾患の転帰と体重減少との関連による血清脂質パターンの変化についてはほとんど知られていない。14週間の体重減少プログラム(BWRP)前後の14成熟ポニーの血清中脂質パターンは,マルチ一次元薄層クロマトグラフィー(MOD TLC)により調べた。さらに,インシュリン(SI),ボディコンディションスコア(BCS)とcresty頚部スコア(CNS)への感受性を測定した。BWRPは体重(P<0.001)の顕著な損失,におけるB CSとCNS(両方とも,P<0.001)有益な減少と関連した。血清脂質組成は遊離脂肪酸(FFA),スフィンゴミエリン(SM;両者ともP<0.001),総コレステロール(C)及びコレステロールエステル(CE)(両者ともP<0.01)及びトリアシルグリセロール(TG; P<0.05)密度の有意増加を明らかにした。BWRP後SIの改善は,中性脂質(C,CE及びTG,すべてP<0.01),FFAとりん脂質SM(両方とも,P<0.001)の増加と関連していた。結果は肥満ポニーにおけるBWRPが有効であったと中性脂質とりん脂質の濃度の変化と関連し,SMはインシュリンシグナル伝達経路における,インスリン抵抗性の発症機序および肥満のポニーにおけるメタボリックシンドロームの進行において役割を果たす可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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牛 

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