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J-GLOBAL ID:201802273990508615   整理番号:18A1753571

グリメピリドの治療効果に対するABCA1遺伝子R219K多型の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ABCA1 gene R219k polymorphism on efficacy of Glimepiride in treatment of newly-diagnosed type 2 diabetes
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 20  ページ: 46-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】グリメピリドの血糖降下に及ぼす三リン酸アデノシン結合カセット輸送体A1(ABCA1)遺伝子のR219K多型の影響を観察し,グリメピリドの薬効の個人化差異の遺伝学的機序を予備的に検討すること。方法:76例の初診の2型糖尿病患者を選び、グリメピリドを12週間治療し、患者の治療前後の臨床生化学指標を測定した。すべての患者にABCA1遺伝子のR219Kタイピングを行った。【結果】ABCA1遺伝子のR219K多型は,3つの遺伝子型があった。グリベンクラミド治療前の各遺伝子型患者の空腹時血糖(FBG)、食後2時間血糖(2h-BG)、糖化ヘモグロビン(HbA1c)レベルを比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。グリメピリドは12週間の治療後,FBG,2h-BG,HbA1cのレベルが低下した(P<0.05)。RK,KK遺伝子型患者のΔ2h-BG(治療前後の差)はRR遺伝子型患者より高かった(P<0.05)。RK、KK遺伝子型患者の2h-BGレベルはRR遺伝子型患者より低かった(P<0.05)。RK、KK遺伝子型患者のHbA1cレベルはRR遺伝子型患者より低かった(P<0.05)。結論:漢族2型糖尿病患者にABCA1遺伝子R219K多型が存在し、それはグリメピリドの血糖降下治療効果と関連があり、RK、KK遺伝子型患者のグリメピリドの血糖降下治療効果はRR遺伝子型患者より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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