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J-GLOBAL ID:201802274003034529   整理番号:18A0585409

真空絶縁のアーク融解した陰極層深さの影響【Powered by NICT】

Influence of arc-melted cathode layer depth on vacuum insulation
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 3327-3332  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電流中断後,微細なCu-Cr溶融層は電極表面上に形成され,電極間の真空絶縁が改善されることが知られている。しかし,真空断熱材のアーク融解層の深さの影響はまだ明らかではない。本論文の目的は,真空断熱に及ぼす陰極のアーク融解層の深さの影響を決定することである。対棒-平板電極の12kV真空遮断器を設計した。DC電流源は真空遮断器に適用し,棒電極をアノードとして選択した。陽極スポットモードにおける延伸真空アークは棒電極に異なる深さを持つ融解層を生成するために使用した。アーク時間は0 10 46あるいは73msに制御した。,真空ギャップは基本的な雷インパルス破壊電圧を測定するために1mmに調整した。塩基性上下法棒電極をカソードとしたにより適用した標準正極性1.2/50μs雷インパルス。実験結果は,絶縁破壊電圧は,飽和に達した時に破壊確率はWeibull分布に従うことを明らかにした。0 10 46および73msのアーク時間を持つ50%破壊電圧U50488Hは55.6と73.3と75.5と77.9kVであった。ロッド電極の断面積は電子顕微鏡を用いて解析し,アーク融解層の平均深さは0 10 46及び73msの電流アーク放電時間で0 5 35および65μmであった。アーク融解した層の深さは,アーク時間とともにほぼ直線的に変化した。アーク融解した層を有する真空ギャップのU50488H値は溶融層無しのものより有意に大きかったが,全てのアーク融解層深さでは互いに非常に近かった。,溶融層は破壊電圧を改善したが,アーク融解層の深さは絶縁破壊電圧にほとんど影響しなかった。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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開閉装置  ,  気体放電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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