文献

J-GLOBAL ID：201802274008490045   整理番号：18A0423950

メキシコ,ハリスコ領域の局所地震トモグラフィー【Powered by NICT】

Local earthquake tomography of the Jalisco, Mexico region

著者 (4件)： Watkins W. David (Department of Geoscience, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI, United States) ,  Thurber Clifford H. (Department of Geoscience, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI, United States) ,  Abbott Elizabeth R. (Department of Geology and Environmental Earth Science, Miami University, Oxford, OH, United States) ,  Brudzinski Michael R. (Department of Geology and Environmental Earth Science, Miami University, Oxford, OH, United States)
資料名： Tectonophysics  (Tectonophysics)
巻： 724-725  ページ： 51-64  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0691A  ISSN： 0040-1951  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 西部メキシコ,Jalisco,Colima,Michoacanの状態は,沈み込んだRivera及びCocosプレートの境界を覆い,得られたマントル流と地域火山活動をより良く理解するために地震学的調査のための理想的な標的を示した。二沈み込みつつあるプレート間の異なるディップは,コリマ火山複合体(CVC)に寄与していることをマントル火道を提供すると考えられているが,Riveraプレートの深さと得られた導管の幅にかなりの議論がある。リベラ沈み込み帯(MARS)及びコリマ深部地震実験(CODEX)ネットワークマッピングからのデータを用いて,二臨時広帯域アレイは2006と2008の間の領域に配置され,Jalisco地域における地殻とマントルの上部~70kmの三次元P及びS波速度とVp/Vs構造の反転した。新しく開発した自動P及びS波ピッカーを用いて,インバージョンで使用される803地震のピックマニュアルのデータベースと比較して四倍以上ピック~74%とSによるピックPを増加させた。海溝につながる付加的再計算した震源は,Rivera及びCocosプレート境界のこれまでの解釈と一致した。両沈み込みスラブ上における高Vp/Vsの領域は,沈み込み物質の脱水から生じた流体の存在を示唆した。広範な地殻地震活動はこれらの異常付近で生じていた。高Vp/Vsの領域はCVC下でも存在する。もVp/Vs:S P時間からVp/Vsの直接反転を得る対VsモデルによるVpモデルを簡単にのための異なる方法の結果を比較した。は,信頼性がより高いS P時間の直接反転を見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *地震 ,  サブダクション ,  地震活動 ,  沈み込み帯 ,  *地震トモグラフィー ,  広帯域 ,  プレート ,  *メキシコ合衆国 ,  地殻 ,  震源 ,  マントル ,  三次元 ,  火山活動
準シソーラス用語： 剪断波速度 ,  Vp/Vs比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トモグラフィー ,  Vp/Vs ,  リベラプレート ,  沈み込み ,  自動S波ピッキング

分類 (1件)： 地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： メキシコ ,  地震トモグラフィー