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J-GLOBAL ID:201802274011046448   整理番号:18A0289924

インドコホートにおける一塩基多型と口腔癌CNTN4,MMP2とSNTB1変異体の関連性【Powered by NICT】

Single nucleotide polymorphisms in an Indian cohort and association of CNTN4, MMP2 and SNTB1 variants with oral cancer
著者 (3件):
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巻: 214-215  ページ: 16-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0061A  ISSN: 2210-7762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔癌は主に一般的なタバコ/ビンロウジそしゃく習慣に起因するインドにおける高頻度癌,主要な健康関心事である。インドは地球規模の口腔癌負荷の26%を構成する。十分に確立されたリスク因子に加えて,個々のゲノム構成は,口腔癌において役割を果たしている。本研究の目的は,一塩基多型(SNP)として表現されたゲノム変異体を分析し,それらの有病率を解析し,口腔癌にアレロタイプ/遺伝子型のリスク関係を調べることであった。生物学的機能と関連した遺伝子における十一種類のSNPsを対照として500口腔癌患者と500名の長期タバコhabituesから成るインドコホート(n=1000)で分析し,SYBR Green染料による対立遺伝子識別リアルタイムPCRアッセイを用いた。Fisherの正確確率検定とオッズ比を統計解析に用いた。リスク増加はrs9849237CC[P=0.008;1.412(1.09 1.82)]とrs243865CT[P=0.004;1.469(1.13 1.90)]遺伝子型で観察され,rs9849237CT[P=0.034;0.755(0.58 0.97)],rs243865CC[P=0.002;0.669(0.51 0.86)]とrs10090787CC[P=0.049;0.774(0.60 0.99)]遺伝子型は口腔癌に対するリスクの減少を示した。他のSNPは両群で均等分布を示した。著者らのデータは,口腔癌に増加/減少リスクと特異的SNP rs9849237,rs243865とrs10090787における遺伝子型と対立遺伝子を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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分子遺伝学一般  ,  遺伝的変異  ,  循環系の臨床医学一般  ,  疫学 

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