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J-GLOBAL ID：201802274029978640   整理番号：18A0648380

原料乳中の黄色ブドウ球菌のループ媒介等温増幅(LAMP)検出法の確立と応用【JST・京大機械翻訳】

Establishment and application of loop-mediated isothermal amplification ( LAMP) of Staphylococcus aureus in raw milk

著者 (6件)： Li Xiaoxia (北京農学院食品科学与工程学院,農産品有害微生物及農残安全検測与控制北京市重点実験室/食品質量与安全北京実験室,北京 102206) ,  Jia Miao (北京農学院食品科学与工程学院,農産品有害微生物及農残安全検測与控制北京市重点実験室/食品質量与安全北京実験室,北京 102206) ,  Jin Junhua (北京農学院食品科学与工程学院,農産品有害微生物及農残安全検測与控制北京市重点実験室/食品質量与安全北京実験室,北京 102206) ,  Zhang Hongxing (北京農学院食品科学与工程学院,農産品有害微生物及農残安全検測与控制北京市重点実験室/食品質量与安全北京実験室,北京 102206) ,  Liu Hui (北京農学院食品科学与工程学院,農産品有害微生物及農残安全検測与控制北京市重点実験室/食品質量与安全北京実験室,北京 102206) ,  Xie Yuanhong (北京農学院食品科学与工程学院,農産品有害微生物及農残安全検測与控制北京市重点実験室/食品質量与安全北京実験室,北京 102206)
資料名： Jiangsu Daxue Xuebao  (Jiangsu Daxue Xuebao)
巻： 33  号： 5  ページ： 1171-1175  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2703A  ISSN： 1000-4440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,Staphylococcus aureusの熱安定性ヌクレアーゼ遺伝子(nuc)の保存領域における特異的プライマーを設計し,LAMP検出法を確立するために,Staphylococcus aureusにおける黄色ブドウ球菌を検出するための方法を開発した。この方法を用いて,原料乳中の黄色ブドウ球菌の迅速検出に適用することができた。結果により、黄色ブドウ球菌のゲノムDNAに対して、設計合成した4本のプライマーと確立したLAMP法を用いて、黄色ブドウ球菌DNAを有効に検出でき、各25.0μl反応系の感度は110.0fgであることが分かった。また、この方法は黄色ブドウ球菌に対して良好な特異性がある。牛乳中の黄色ブドウ球菌の汚染を検出するために,LAMP検出法の検出限界は67CFU/mlであった。本研究の結果は、LAMP法を食品中の黄色ブドウ球菌の安全検出に応用するための基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応系 ,  ヌクレアーゼ ,  安全性 ,  *生乳 ,  検出限界 ,  *検出法 ,  DNA【核酸】 ,  牛乳 ,  *黄色ぶどう球菌 ,  遺伝子 ,  熱安定性
準シソーラス用語： 特異性 ,  LAMP法 ,  ゲノムDNA ,  *LAMP , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： loop-mediated isothermal amplification(LAMP) ,  Staphylococcus aureus ,  thermostable nuclease gene ,  sensitivity ,  specificity

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 原料乳 ,  黄色ブドウ球菌 ,  ループ ,  増幅 ,  LAMP ,  検出法 ,  応用