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J-GLOBAL ID：201802274061344442   整理番号：18A0214234

FK1706による脊髄損傷ラットの神経再生と膀胱機能への修復作用【JST・京大機械翻訳】

Effects of FK1706 on nerve regeneration and bladder recovery after spinal cord injury

著者 (4件)： Gao Wansheng (450052,鄭州大学第一附属医院泌尿外科) ,  Li Yunlong (450052,鄭州大学第一附属医院泌尿外科) ,  He Xiangfei (450052,鄭州大学第一附属医院泌尿外科) ,  Wen Jianguo (450052,鄭州大学第一附属医院泌尿外科)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 34  号： 9  ページ： 1526-1528  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脊髄損傷ラットにおける神経再生と膀胱機能の修復に及ぼすFK1706の効果を調査する。【方法】30匹の雄性SDラット(230~250g)を,ランダムに3つの群に分割した。FK1706群、単純吻合群と対照群(各群10匹)、FK1706群。脊髄損傷ラットモデルをI5レベルで横断し,左側腰部前6本(L6VR)の遠位端と腰4本前根(L4VR)顕微鏡下で端部吻合を行い,術後8週間にFK1706(0.3mg/kg)を皮下注射し,毎週5日;単純吻合群;モデルはFK1706群と同じで,FK1706は術後に適用されなかった。対照群;L5、L6、S1、S2前後の根を離断し、左側I6VRの完全を維持した。術後4カ月に、左側骨盤神経節(MPG)と坐骨神経(SN)にそれぞれ蛍光金(FG)と快速青(FB)を注射し、逆行性神経追跡を行い、吻合後神経経路が確立されたかどうかを明確にした。吻合口の遠位から一つのL6VRを切り取り、半薄切片を調製し、トルイジンブルー染色を行い、有髄軸索の数を計数した。BL-420生物学的実験システムを用いてラット尿動力学検査を行い、最大排尿筋圧と残尿量を測定した。【結果】FK1706群とL4VRの間の神経経路の確立に成功した,そして,FK1706群と単純吻合群のラットの吻合部遠位のL6VRの有髄軸索の数は,それぞれ535.7±45.2と337.4±56.5であった。2つの群の間には有意差があった(P=0.000)。吻合部近位のL4VR,FK1706群における最大排尿筋圧と残尿量は,それぞれ(44.6±6.7)mmHg(1mmHg=0.133kPa)と(1.16±0.24)mlであった。単純吻合群ラットの最大排尿筋圧と残尿量はそれぞれ(32.5±5.4)mmHgと(2.36±0.34)mlであり、両者の間に有意差が認められた(P=0.000)。結論:FK1706は脊髄損傷ラットの神経吻合後の神経再生効果を明らかに向上させ、膀胱機能の修復を促進することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *神経再生 ,  骨盤 ,  吻合術 ,  坐骨神経 ,  *膀胱 ,  皮下投与 ,  神経節 ,  顕微鏡 ,  軸索 ,  排尿筋 ,  染色 ,  *脊髄損傷 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 残尿量 ,  *神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： FK1706 ,  Spinal cord injury ,  Nerve regeneration ,  Functional recovery

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： トルイジンブルー

タイトルに関連する用語 (5件)： 脊髄損傷 ,  ラット ,  神経再生 ,  膀胱 ,  修復