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J-GLOBAL ID:201802274097989439   整理番号:18A0152165

電離層ヒスの起源について:共役観測【Powered by NICT】

On the Origin of Ionospheric Hiss: A Conjugate Observation
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  号: 11  ページ: 11,784-11,793  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地震領域(DEMETER)とサブストーム中の事象とマクロスケール相互作用の高高度楕円軌道宇宙飛行体の時間史(THEMIS)からの電磁放出の低地球軌道衛星検出からのホイスラ・モード電磁波ヒスの共役点観測を提示した。共役観測は2010年6月15日,DEMETERは高度約660kmから約1.39~2.80L殻領域を横切って飛行した場合に14:51:10~15:12:00UTで行った。一方,THEMISプローブは高度から約1.6~2.0R_Eで~1.64~1.91L殻領域を通過した。共役観測はDEMETERによって捕獲された電離圏ヒス(~350~800Hz)の間で同様であった時間-周波数構造とTHEMISプローブによって記録されたプラズマ圏ヒス(~350~900Hz),類似のピーク周波数(~500~600Hz),同様のより低いカットオフ周波数(~350~400Hz),および上部カットオフ周波数(~730~800Hz)を含むを実証した。波動ベクトル解析は電離圏ヒスは,地球への下降と右手分極と共に僅かに赤道方向斜めに伝搬することを示し,その源は高高度に由来することを示唆した。観測の制約を持つ光線追跡シミュレーションは,電離層とプラズマ圏ヒスとの関係が存在する波伝搬を介して物理的に可能なことを確認した。本研究は高々度プラズマ圏ヒスが低高度電離圏ヒスの発生の原因であることを機構を支持する直接観測的証拠を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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