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J-GLOBAL ID:201802274101181710   整理番号:18A0480931

高性能ポリ(p-フェニレンエーテル)/ポリエチレンブレンドにおけるPPE g H DPE:合成と相溶化効果【Powered by NICT】

PPE-g-HDPE in high-performance poly(p-phenylene ether)/polyethylene blends: synthesis and compatibilization effects
著者 (4件):
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巻: 138  ページ: 92-102  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高密度ポリエチレン(HDPE)でグラフト化したポリ(p-フェニレンエーテル)(PPE),PPE g HDPEグラフト共重合体を形成するために,PPEへのビニル末端HDPEのFriedel-Craftsアルキル化によって調製した。高と低分子量(MW)ビニル末端HDPE前駆体はヒドリド移動に有利な有機金属触媒を用いた配位挿入重合により合成した。PPEはマイナーな相であるとき,両タイプの共重合体は,PPE/HDPEブレンドのための非常に効果的な相溶化剤である。高MWグラフト化H DPEをもつ対称PPE g HDPE共重合体は分散相サイズを減少させ,PPE相連続性の開始を遅らせるで幾分著効を示した。しかし,HDPEはマイナーな相であるとき,低分子量グラフト化H DPEをもつ非対称PPE g HDPE共重合体は粒子異方性を減少させる際に,およびHDPE相連続性開始を遅らせるのに有効であると思われる。HDPE相連続性開始の遅延は20wt%HDPEとのブレンドにおける高温PPE剛性の保持を可能にした。ガラス転移温度の調査から,PPEは行列である時,高いHDPE MWをもつ対称共重合体は,PPE内のミセルを形成する顕著な傾向を持つように見え,HDPE/PPE界面を修正することではそれほど有効ではないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子溶液・融液のレオロジー 

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