文献

J-GLOBAL ID：201802274105100595   整理番号：18A0098405

核酸増幅法による細菌の検出方法と濃縮血小板製品の細菌検査における予備的な応用について検討した。【JST・京大機械翻訳】

The study on nucleic acid testing for bacterial detection and its preliminary application on concentrated platelet

著者 (6件)： Liu Yuning (上海市奉賢区血站,上海,201400) ,  Wang Xun (上海市血液中心) ,  Fei Danna (上海市奉賢区血站,上海,201400) ,  Hao Xuzan (深zhen愛康生物科技有限公司) ,  Fu Shaou (深zhen愛康生物科技有限公司) ,  Jia Yao (上海市血液中心)
資料名： Zhongguo Shuxie Zazhi  (Zhongguo Shuxie Zazhi)
巻： 30  号： 7  ページ： 702-704  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3761A  ISSN： 1004-549X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:自動化検査の要求に適合する核酸増幅法による細菌の検査方法を確立し、そして手動で血小板濃縮物の細菌の検査・測定に応用する。方法:細菌DNA抽出方法の自動化改造を行い、異なる菌株を用いて改良した方法の感度と特異性を評価し、この方法を100例の手動濃縮血小板の検査に応用した。結果:細菌DNAの抽出方法を改造し、自動化検査の要求を満たし、この方法は大腸菌、黄色ブドウ球菌、枯草菌と緑膿菌に対する感度がそれぞれ10、150、65、15CFU/mLに達した。滅菌水を用いて50回の検査を行い、いずれも非特異的な検査産物が発見されなかった。この方法と細菌培養方法は同時に100例の手動濃縮血小板から1例の細菌陽性サンプルを検出できた。結論:細菌ゲノムの16S DNA検査方法は血小板製品中のよく見られる汚染細菌を迅速かつ正確に検出でき、手動濃縮血小板検査に応用することで細菌培養と同じ効果を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  *検出法 ,  黄色ブドウ球菌 ,  *血小板 ,  緑膿菌 ,  DNA【核酸】 ,  枯草菌 ,  *細菌 ,  自動化 ,  *細菌検査 ,  細菌培養 ,  細菌DNA ,  *血小板製剤 ,  *核酸増幅法 ,  *微生物 ,  ミクロコッカス科 ,  芽胞形成菌 ,  改変
準シソーラス用語： 特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： bacterial contamination ,  concentrated platelet ,  nucleic acid testing ,  automatic testing

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 核酸増幅法 ,  細菌 ,  検出方法 ,  濃縮血小板 ,  細菌検査 ,  応用