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J-GLOBAL ID:201802274111420791   整理番号:18A1382227

胎児先天性心疾患における異常胎児心臓軸の価値【JST・京大機械翻訳】

Value of Abnormal Fetal Cardiac Axis in the Fetal Congenital Heart Disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 135-138  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3597A  ISSN: 1573-4056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:胎児心エコーは,先天性心疾患(CHD)の出生前診断における重要な方法である。胎児心軸は,CHDの診断における信頼できるパラメータとして使用することができる。本研究の目的は胎児先天性心疾患の診断値における異常胎児心軸を検討することであった。【方法】:3年の期間に,周産期超音波相談のために参照された20および40週の単胎の女性296人が,胎児心軸の評価を受けた。胎児心軸の測定のために,胸部軸方向画像を4室視野のレベルで得た。296人の妊娠のうち,260人の健康な妊娠がA群として分類されたが,重症心疾患の36人の妊娠はB群であった。心臓異常は新生児心エコーまたは剖検により確認された。結果:心臓異常は36人の女性で見られ,24人は異常な軸(正常より小さい軸を有する3人;正常より大きい軸を有する21人)を有していた。A群の心臓軸の平均(38.1±7.6°)は,B群(52.6±19.8°)のそれより有意に小さかった(P<0.001)。心臓軸は在胎年齢から独立していた。正常な心臓軸(22.9°~53.5°)としてのA群の平均の上と下の2つの標準偏差で,異常な胎児は,軸<23°または>54°と定義された。A群では6例(2.3%)の心軸が,B群では21例(58.3%)がより大きく,3例(8.3%)が小さかった。異常な心軸を有する患者の2つの群における差は,統計学的に有意だった(P<0.01)。A群の異常心軸の発生率はB群より少なかった。結論:胎児心軸の測定は単純で効果的である。正常よりも大きいまたは小さい胎児心臓軸は心臓異常を示唆し,さらなる研究を必要とする。4室視野は胎児心エコーの重要な面である。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系の疾患  ,  婦人科・産科の診断  ,  循環系の診断  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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