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J-GLOBAL ID:201802274176412197   整理番号:18A0432012

宿主と共生生物種内変動:Paramecium calkinsi(ゾウリムシ属)と「Candidatus Trichorickettsia mobilis」の1例【Powered by NICT】

Host and symbiont intraspecific variability: The case of Paramecium calkinsi and “Candidatus Trichorickettsia mobilis”
著者 (12件):
資料名:
巻: 62  ページ: 79-94  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2152A  ISSN: 0932-4739  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊毛虫Paramecium calkinsi(ゾウリムシ属)とその細胞質細菌内部共生体の新たに単離された株は集学的アプローチ,観察,超微細構造研究,および分子解析により特性化した。形態学的類似性にもかかわらず,特性化P.calkinsi株は同種と比較して顕著な分子多様性を示し,おそらく,潜在的状態分析のための示唆。内部共生は明らかに種「Candidatus Trichorickettsia mobilis」(リケッチア目,リケッチア科)に属するであり,現在他の繊毛虫類と偏性細胞内関連して検索された細菌のみを包含した。しかし,比較的高い種内多様性のも観察された,「Candidatus Trichorickettsia」分割三亜種,そのうちの1つはP.calkinsiの新たに同定された内部共生だけでこれまで表現にすることが可能である。他の特徴は各異なる亜種のメンバーを識別した。特に,P.calkinsiの内部共生体は細胞質に存在し多くの周毛性鞭毛を有し,運動性は証明されなかったが,一方,他の宿主における同種は細胞質および鞭毛のない,または大核,鞭毛駆動運動性を示した。さらに既に解析された「Candidatus Trichorickettsia」ホストに反して,感染P.calkinsi細胞はしばしば無小核となり,異常な細胞分裂を示し,最終的に実験室培養の低下を招いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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微生物形態学・分類学  ,  異種生物間相互作用  ,  微生物生理一般  ,  微生物の生化学  ,  細胞構成体の機能 

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