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J-GLOBAL ID:201802274178894995   整理番号:18A1196104

平坦化フィルタの有無による下咽頭/喉頭癌の同時統合ブースト療法-治療計画と線量測定研究【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous integrated boost therapy of carcinoma of the hypopharynx/larynx with and without flattening filter - a treatment planning and dosimetry study
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 114  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】本研究の目的は,線形加速器(リニアック)の平坦化フィルタフリー(FFF)照射モードが,下咽頭/喉頭の癌のための強度変調放射線療法(IMRT)と容積変調アーク療法(VMAT)におけるフラットビーム(FF)照射モードと比較して有利であるかどうかを調査することであった。【方法】4つの治療計画を,Agilityコリメート装置,二重アークVMATおよび9つのフィールドステップおよび平坦化フィルタの有無による9つのフィールドステップおよびシュートIMRTを有するElekta Synergy Linacのために,それぞれ10人の患者のために作成した。計画品質を,リスクにおける標的被覆率と臓器への線量を考慮して比較した。全ての計画を2Dイオン化チャンバーアレイで検証し,配送時間を比較した。末梢点線量を,第2癌リスクの尺度として測定した。Wilcoxon試験を統計解析に用い,有意水準は0.05であった。【結果】計画品質は,臨床関連性の統計的有意差なしで,すべての4つの治療計画のために類似していた。臨床的目標は,PTV-SIB(V_95%>95%),脊髄(D_1CCM<45Gy)および脳幹(D_1CCM<48Gy)のすべての計画で満たされた。耳下腺に対して,D_50%<30Gyの目標は,それぞれ左および右耳下腺に対する計画の70%および60%で満たされ,SIBのV_95%は平均94%に達した。送達時間はFFとFFFで類似し,IMRTと比較してVMATで約70%減少した。末梢線量はFFと比較してFFFモードで18%,IMRTと比較してVMATで26%有意に減少した。最低の末梢線量はVMAT FFFで見られ,VMAT FFが続いた。結論:線形加速器のFFFモードは,Elekta Synergy LinacsとOncentral External Beam v4.5治療計画システムの組合せのための末梢臓器における第2癌誘導の減少に関してのみ,下咽頭/喉頭癌の治療に有利である。これは治療的意図による治療において興味深い可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
引用文献 (43件):

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