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J-GLOBAL ID：201802274180041848   整理番号：18A0325836

Tristanマントルプルームの探索-Tristanda Cunha火山島周辺の上部マントルトモグラフィー【Powered by NICT】

Hunting for the Tristan mantle plume - An upper mantle tomography around the volcanic island of Tristan da Cunha

著者 (5件)： Schlomer Antje (Alfred Wegener Institute, Helmholtz Centre for Polar and Marine Research, Germany) ,  Geissler Wolfram H. (Alfred Wegener Institute, Helmholtz Centre for Polar and Marine Research, Germany) ,  Jokat Wilfried (Alfred Wegener Institute, Helmholtz Centre for Polar and Marine Research, Germany) ,  Jokat Wilfried (University of Bremen, Germany) ,  Jegen Marion (Geomar, Helmholtz Centre for Ocean Research Kiel, Germany)
資料名： Earth and Planetary Science Letters  (Earth and Planetary Science Letters)
巻： 462  ページ： 122-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0688A  ISSN： 0012-821X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Walvis海嶺-トリスタン/Goughホットスポットトラックの南西部と最も若い端に位置する活性火山島Tristanda Cunhaは巨大な熱マントル異常の表面発現と信じられている。古典的ホットスポットトラックの診断のためのいくつかの基準が満たされるが,Tristan領域も若干の特色を示した。結果として,この地域の活発な火山活動は,深部マントルプルームの発現であるかどうか,またはそれが浅いプレートテクトニクスと近くの大西洋中央海嶺との相互作用によって引き起こされるかどうかは活発に議論されている。研究地域における地球物理学的データの不足のため,モデルや仮定は完全に確認されている。Tristanda Cunha領域の最初の両生類P波有限周波数走時トモグラフィー,24海底地震計によって記録された遠地地震の相互相関走時残差に基づいて提示した。データは,島の南西低速度構造を画像化するために用いることができる。特徴は深さ250kmまでの半径~100kmの円筒である。はこの構造Tristanda Cunhaの起源に関連している,トリスタン導管。250km以下の低速度構造は狭い静脈,各半径~50kmに小区分化した。さらに,Tristanda Cunhaとトリスタン導管の南東部の若い海山の間の結合を画像化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遠地地震 ,  *マントル ,  *トモグラフィー ,  プレートテクトニクス ,  ホットスポット ,  火山活動 ,  管路 ,  速度構造 ,  相互作用 ,  *上部マントル ,  *火山島 ,  P波【地震波】 ,  海山 ,  *マントルプルーム
準シソーラス用語： 画像化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 有限周波数トモグラフィー ,  海底地震計 ,  上部マントル ,  ホットスポット ,  Tristanda Cunha

分類 (1件)： 地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： マントルプルーム ,  探索 ,  火山島 ,  周辺 ,  上部マントル ,  トモグラフィー