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J-GLOBAL ID：201802274192974649   整理番号：18A0333468

ピーク時間リベートプログラムにおける合理的な消費者意思決定【Powered by NICT】

Rational consumer decisions in a peak time rebate program

著者 (2件)： Vuelvas Jose (Departamento de Electronica, Pontificia Universidad Javeriana, Bogota, Colombia) ,  Ruiz Fredy (Departamento de Electronica, Pontificia Universidad Javeriana, Bogota, Colombia)
資料名： Electric Power Systems Research  (Electric Power Systems Research)
巻： 143  ページ： 533-543  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0994A  ISSN： 0378-7796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユーザはピーク時間リベート(PTR)機構,ベースラインに基づく需要応答(DR)インセンティブプログラムに参加する場合消費者の合理的な挙動を解析した。合理的意思決定を理解するための需要側から提案した多段確率的計画法。消費者の選好は相加的不確実性のもとでのリスク回避機能としてモデル化した。ユーザは,各期間の経済的利益を最大にする最適消費プロファイルを選択した。確率的最適化問題は,時間的に逆方向に解いた。系統運用者(SO)は,DRプログラムのための家庭特異的ベースラインとして以前の間隔の消費を使用する場合に特に状況を開発した。経済的インセンティブがある場合幸福を増加させるために合理的な消費者は,ベースラインを変化させることが分かった。その結果,誘因である小売価格よりも低いか否か,ユーザはベースライン設定期間に負荷要求をシフトした。一方,誘因である規則的なエネルギー価格よりも大きければ,最適決定は,ユーザがベースライン設定期間での最大可能エネルギーを費やすとPTR時間で消費を減少させることである。消費者挙動はより全期間を考慮した合計エネルギー消費を生成した。さらに,誘因である小売価格より低いとき,エネルギーパターンにおける高い不確実性レベルとユーザが予測可能な消費者よりも少ないエネルギーを費やすべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  確率的計画法 ,  予測 ,  *意思決定 ,  *消費者 ,  小売 ,  系統運用 ,  不確実性 ,  基準線 ,  エネルギー消費
準シソーラス用語： エネルギー価格 ,  確率的最適化 ,  経済的利益 ,  リスク回避 ,  需要応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 需要応答 ,  ピーク時間リベート ,  確率的計画法 ,  ベースライン

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (2件)： 消費者 ,  意思決定