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J-GLOBAL ID:201802274194853963   整理番号:18A0324819

早発性冠動脈疾患患者における非対称性ジメチルアルギニン(ADMA)の増加した血清中濃度【Powered by NICT】

Increased serum concentrations of asymmetric dimethylarginine (ADMA) in patients with early-onset coronary artery disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 464  ページ: 195-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不斉ジメチルアルギニン(ADMA)は,心血管疾患のリスク増加と関連していた。早発性冠動脈疾患(EOCAD)における血清ADMA濃度の役割を調べた。包含基準に合致した冠動脈血管造影(男性の年齢<50歳と女性で<55y)の候補を本研究に登録した。ADMAの血清中濃度はELISAを用いて測定した。冠動脈アテローム性動脈硬化症の重症度は,罹患血管の数によって推定した。全601人の被験者(EOCAD患者と315名の対照者286名)が研究に含まれた。ADMA濃度は対照群(0.457±0.091, P=0.007)よりEOCAD群(0.480±0.110μmol/l)で有意に高いことが分かった。ADMA濃度は,疾患血管数(P<0.001)とともに有意に増加した。添加では,血清ADMA濃度は糖尿病および喫煙状態により影響され,積極的に血清クレアチニンとボディマスインデックス(BMI)と相関していた。著者らの結果は,血清ADMA濃度はEOCADの存在および重症度と関連しており,ADMAはEOCADの進行に関与する可能性があることを示唆したことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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消化器の基礎医学  ,  循環系の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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