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J-GLOBAL ID：201802274195008213   整理番号：18A1816608

膀胱癌における免疫療法の最近の進歩と将来展望【JST・京大機械翻訳】

Advances and future prospects of immunotherapy in bladder cancer

著者 (2件)： Cao Dalong (復旦大学附属腫瘤医院泌尿外科,復旦大学上海医学院腫瘤学系,上海 200032) ,  Ye Dingwei (復旦大学附属腫瘤医院泌尿外科,復旦大学上海医学院腫瘤学系,上海 200032)
資料名： Zhongguo Aizheng Zazhi  (Zhongguo Aizheng Zazhi)
巻： 28  号： 2  ページ： 81-87  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3056A  ISSN： 1007-3639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 膀胱癌は泌尿男性生殖系によく見られる悪性腫瘍である。1976年にBCG(BacillusCalmette-Guerin,BCG)の膀胱かん流を非筋層浸潤性膀胱癌の治療に用いると、膀胱癌の治療には顕著な進歩がなく、特に局部進展と転移性膀胱癌の治療効果はまだ理想的ではない。近年、膀胱癌免疫療法は重大な突破を得ており、特にプログラム細胞死分子1(programmeddeath-1、PD-1)、プログラム細胞死分子リガンド1(programmeddeath-ligand1)に対して、大きなブレークスルーがある。PD-L1)と細胞毒Tリンパ球関連蛋白4(cytoxicT-lymphocyte-associatedprotein4,CTLA-4)の免疫チェックポイント阻害剤は,良好な耐性を有することが証明されている。また、局部進展と末期膀胱癌患者の予後を顕著に改善できる。PD-1、PD-L1とCTLA-4阻害剤は主に負の調節シグナルを遮断し、T細胞の活性を回復することにより、T細胞の抗腫瘍免疫応答を増強する。その他の免疫治療にはキメラ抗原受容体T細胞免疫療法(chimericantigenreceptorT-cellimmunotherapy,CAR-T)なども良好な発展前景がある。本研究では、膀胱癌治療における免疫治療の作用機序、治療効果などについて概説する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  泌尿 ,  T細胞 ,  *免疫療法 ,  *膀胱 ,  タンパク質 ,  腫瘍免疫 ,  *膀胱腫瘍 ,  潅流 ,  *治療法
準シソーラス用語： CTLA-4抗原 ,  阻害剤 ,  リガンド ,  癌免疫療法 ,  悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Bladder cancer ,  Immunotherapy ,  BCG ,  PD-1 ,  PD-L1 ,  CTLA-4

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 膀胱癌 ,  免疫療法 ,  将来展望