文献
J-GLOBAL ID:201802274201859611   整理番号:18A1143786

「DNA球」におけるAgNCSのライトアップ蛍光【JST・京大機械翻訳】

The light-up fluorescence of AgNCs in a “DNA bulb”
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号: 24  ページ: 11517-11523  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,DNA構造が銀ナノクラスタ(AgNC)の蛍光にどのように影響するかを調べるために一連の設計と実験を行った。「球」様DNA構造を最初に合成テンプレートとして用い,明るい緑色発光AgNCを17.2%の量子収率で得た。「DNA球」構造は,「フィラメント」として機能する柔軟なssDNA部分を有する3つの一本鎖オリゴヌクレオチド(ssDNA)を用いて組み立てられた。結果は,完全な空間構造が形成されたときのみ,発光AgNCが得られるので興味深いと思われた。「球」構造の役割をさらに調べるために,「フィラメント」として13個のシトシンに富む配列を用いた。興味深いことに,AgNCの蛍光強度は,「フィラメント」ssDNAが「球」構造に統合された後にすべて増強された。増強は175.2倍であり,最小増強は1.3倍であった。スペクトル解析を行い,シトシンの役割を理解した。「球殻」の配列を変化させると,「DNA球」構造は依然として増強効果を示し,最終的に,緑色発光AgNCをHg2+の選択的検出に利用し,潜在的応用を実証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る