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J-GLOBAL ID：201802274213252913   整理番号：18A0289202

小児癌,2001 10の国際的な発生率:集団ベースの登録研究【Powered by NICT】

International incidence of childhood cancer, 2001-10: a population-based registry study

著者 (9件)： Steliarova-Foucher Eva (Section of Cancer Surveillance, International Agency for Research on Cancer, Lyon, France) ,  Colombet Murielle (Section of Cancer Surveillance, International Agency for Research on Cancer, Lyon, France) ,  Ries Lynn A G (Division of Cancer Control and Population Sciences, National Cancer Institute, Bethesda, MD, USA) ,  Moreno Florencia (Paediatric Cancer Registry, National Cancer Institute, Buenos Aires, Argentina) ,  Dolya Anastasia (Section of Cancer Surveillance, International Agency for Research on Cancer, Lyon, France) ,  Bray Freddie (Section of Cancer Surveillance, International Agency for Research on Cancer, Lyon, France) ,  Hesseling Peter (Department of Paediatrics and Child Health, Stellenbosch University, Tygerberg Children’s Hospital, Tygerberg, South Africa) ,  Shin Hee Young (Seoul National University Children’s Hospital, Institute of Cancer Research, Seoul, South Korea) ,  Stiller Charles A (National Cancer Registration and Analysis Service, Public Health England, Oxford, UK)
資料名： Lancet Oncology  (Lancet Oncology)
巻： 18  号： 6  ページ： 719-731  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1266A  ISSN： 1470-2045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 癌は世界的に子どもの死の主要原因であり,記録された発生率は時間と共に増加する傾向がある。国際的に過去二年間における小児癌発生率に対する比較データは不足している。が原因の研究と小児癌制御の実行を促進するための小児癌の発生率に匹敵する局所データを国際的に提供することを目的とした。集団ベースレジストリ研究,癌登録の国際協会と協力して国際癌研究機関によって考案された,2001 10の完全なデータをもつ高品質癌登録で覆われた集団における20歳前に診断されたCNSの全ての悪性腫瘍と非悪性腫瘍に関するデータを収集した。0 14年間百万人と0 19歳群(発生率は年齢発生率(WSR)を提供する世界標準人口を用いた年齢調整,個々の年齢群(0 4歳,5 9歳,10 14年,15 19歳)の年齢別の発生率(ASR)を使用した。すべての速度は,性別,年齢群,癌タイプによる19地理的地域または民族について報告した。0 14歳の子供のための地域WSRは1980年代に得られる比較可能なデータと比較した。532招待講演癌登録のうち,62か国,部門,と領土からの153レジストリは,品質基準を満たし,二千六百四十億人で起こる0 19歳小児における2001 10.385509入射例の全10年に資するデータを対象とした。全体のWSRは0 14年(284649例の症例に基づいて)の子供における百万人で1年あたり1406であり,最も一般的な癌は白血病(WSR 464)であり,続いてCNS腫瘍(WSR 282),リンパ腫(WSR 152)であった。15 19年(100860例の症例に基づいて)の子供では,ASRは百万人で1年あたり1853であり,最も一般的なものはリンパ腫(ASR 418)と上皮腫瘍および黒色腫の群(ASR 395)であった。発生率は,記述領域内,及び癌型,性別,年齢,人種および民族群によってかなり変化した。1980年代以降,0 14歳の子供に登録された癌の大域的WSRは1240(95% CI 1233 1247)から1406(1401 1411)当たり百万人に増加した。小児癌発生率のこのユニークな地球源は病因研究に使用されるだろうと公衆衛生政策を知らせるために,持続可能な開発目標のいくつかの目標を達成に向けて潜在的に寄与している。観察された地理的,人種および民族,年齢,性別,および時間的変動は一定モニタリングと研究を必要とする。国際癌研究と連合国際癌制御のための。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *子供 ,  腫瘍 ,  白血病 ,  黒色腫 ,  病因 ,  民族 ,  経時変化 ,  リンパ腫
準シソーラス用語： 人種 ,  性別 ,  悪性腫瘍 ,  癌登録 ,  発癌率 ,  *発生率 ,  *小児癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小児癌 ,  発生率 ,  集団 ,  研究