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J-GLOBAL ID:201802274214322309   整理番号:18A0397247

鉄筋コンクリート梁におけるせん断亀裂の定量化【Powered by NICT】

Quantification of shear cracking in reinforced concrete beams
著者 (2件):
資料名:
巻: 147  ページ: 666-678  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,実験研究とせん断で破壊したことを鉄筋コンクリート(RC)梁の斜め亀裂挙動に及ぼす試験結果の解析を提示した。撹乱結合なしで横補強筋内部に設置した密に配置された歪ゲージで得られた,横補強筋の歪分布は,異なる負荷レベルで等高線の形で示した。せん断スパンのせん断ひび割れ幅,平均主やずり歪み場をディジタル画像相関(DIC)を用いて得た。臨界対角線亀裂の経路に沿った横補強筋の歪に基づいて,横方向補強材(V_s)のせん断強度への寄与は,コンクリート(V_c)のせん断強度への寄与から分離した。この方法で計算したV_sの値は強い結合の場合におけるスターラップの中間高さで測定された歪から得られたものよりも一般的に大きいが,差は弱い結合の場合に有意ではなかった。梁の内部および外部ひずみ場の完全かつ詳細な画像を用いて,主圧縮歪の傾斜と主圧縮応力との相関,亀裂幅と部材たわみに関してV_cとV_sの変化,亀裂幅,せん断力,コンクリートの主引張歪,横補強筋の歪との関係,などのような重要なせん断特性を本研究で研究した。これらの関係は,RC梁のせん断挙動の更なる研究に光を当てた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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