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J-GLOBAL ID：201802274214465094   整理番号：18A0255993

基準マーカを用いた肺結節の術前局在診断:実現可能性と技術的考察【Powered by NICT】

Preoperative Localization of Lung Nodules With Fiducial Markers: Feasibility and Technical Considerations

著者 (4件)： Sharma Amita (Department of Thoracic Imaging and Intervention, Massachusetts General Hospital, Boston, Massachusetts) ,  McDermott Shaunagh (Department of Thoracic Imaging and Intervention, Massachusetts General Hospital, Boston, Massachusetts) ,  Mathisen Douglas J. (Department of Thoracic Surgery, Massachusetts General Hospital, Boston, Massachusetts) ,  Shepard Jo-Anne O. (Department of Thoracic Imaging and Intervention, Massachusetts General Hospital, Boston, Massachusetts)
資料名： Annals of Thoracic Surgery  (Annals of Thoracic Surgery)
巻： 103  号： 4  ページ： 1114-1120  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0563B  ISSN： 0003-4975  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,CTガイド下基準配置は肺小結節の切除を支援するための実行可能かつ安全な局在化法であるかどうかを決定することであった。遡及的レビューは19人の患者(平均年齢64±11歳;女性13人,男性6人)における術前CTガイド下基準配置のために紹介された20結節(平均径11mm;範囲6~19mm)を行った。基準点の配置のための技術的成功率は95%であり,1例で胸膜腔への基準の展開。生検は4例で基準配置の時間で得られ,75%の感度と悪性腫瘍に対する100%の特異性であった。二つの方法(10%)は胸部チューブの留置を必要とする気胸を合併していた。基準配置から手術までの期間の中央値は7日だった(範囲1~123)。一四基準は結節の端から0mm(範囲0~7mm)の中央値距離を置いた。基準は全例でのon table透視により同定し,全ての結節は負の手術マージンで完全に除去した。平均蛍光透視時間は46秒であり,平均線量は12.97mGyであった。最終診断は85%の症例で原発性肺癌であり,器質化肺炎と三良性結節のサルコイドーシス会計。コンピュータ断層撮影ガイド下基準配置を処置の時点で生検を可能にし,ビデオ補助下胸部手術中の肺小結節の局在を支援する実行可能で安全な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 男性 ,  計算機トモグラフィー ,  安全性 ,  女性 ,  サルコイドーシス ,  中央値 ,  胸腔鏡下手術 ,  患者 ,  透視 ,  *生検
準シソーラス用語： 確定診断 ,  悪性腫瘍 ,  *結節 ,  肺小結節 ,  *肺結節 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 基準マーカ ,  肺結節 ,  術前 ,  局在診断 ,  実現可能性