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J-GLOBAL ID:201802274223091042   整理番号:18A1198700

早産児におけるプロバイオティクス補充は気管支肺異形成のリスクに影響しない:無作為化対照試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Probiotic Supplementation in Preterm Infants Does Not Affect the Risk of Bronchopulmonary Dysplasia: A Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1197  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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プロバイオティクス補給は,早産児における壊死性腸炎(NEC)および遅発性敗血症(LOS)のリスクを減少させるが,この減少が他の合併症の減少に移行するかどうかは決定されていない。気管支肺異形成(BPD)リスクの変化におけるプロバイオティクスの可能な役割を評価するために,系統的レビューとメタ分析を行った。15の無作為化比較試験(4782人の乳児;プロバイオティクス:2406)が含まれた。含まれた研究のいずれも,一次転帰としてBPDを評価しなかった。メタ分析により,NECの有意な減少(リスク比(RR)0.52,95%信頼区間(CI)0.33~0.81,p=0.004;ランダム効果モデル),およびLOSのほぼ有意な減少(RR0.82,95%CI0.65~1.03,p=0.084)を確認した。対照的に,メタ分析はBPDに対するプロバイオティクスの有意な効果を示すことができず,28日目の酸素依存性(RR1.01,95%CI0.91~1.11,p=0.900,6研究)または36週齢後(RR1.07,95%CI0.96~1.20,p=0.203,12研究)と定義された。メタ回帰は,NECまたはLOSに対するRRとBPDに対するRRとの間に有意な相関を示さなかった。結論として,著者らの結果は,プロバイオティクスによるNECおよびLOS予防が早産児におけるBPD発症リスクに影響しないことを示唆する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  ,  発酵食品一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
引用文献 (84件):
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