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J-GLOBAL ID：201802274227309783   整理番号：18A1523520

びまん性軸索損傷患者のCD8+T細胞平衡と予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Correlation between CD8 + T cells’ balance and prognosis for patients with diffuse axonal injury

著者 (3件)： Liang Zi (广東医学院附属廉江市人民医院神経外科, 广東省廉江,524400) ,  Lin Guoqing (广東医学院附属廉江市人民医院神経外科, 广東省廉江,524400) ,  Jiang Qingyan (广東医学院附属廉江市人民医院神経外科, 广東省廉江,524400)
資料名： Zhongguo Yishi Zazhi  (Zhongguo Yishi Zazhi)
巻： 20  号： 4  ページ： 517-520  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3847A  ISSN： 1008-1372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:びまん性軸索損傷(DAI)患者のCD8+T細胞平衡変化と予後との関係を検討する。方法:41例のDAI患者を観察群とし、33例の軽脳障害(LCI)患者及び35例の健康志願者(対照群)を選択した。末梢血のCD8+CD28+T細胞およびCD8+CD28-T細胞のパーセンテージを測定し,それらの比率を計算した。受信者動作曲線(ROC)を用いて、以上のCD8+T細胞とその比例値によるDAI患者の予後を予測する。【結果】(1)対照群と比較して,DAIおよびLCI群のCD8+CD28+T細胞は増加し,DAIはLCI群に比して有意に高かった(P<0.05)。対照群と比較すると,DAI患者のCD8+CD28-T細胞は減少したが,LCI群と対照群の間には有意差がなかった(P>0.05)。DAI群はLCI群より明らかに低かった(P<0.05)。(2)CD8+CD28T細胞及びCD8+CD28+/CD8+CD28-とDAIの診断は相関した(P=0.003、0.000)。CD8+CD28-T細胞のパーセンテージが2.95%のとき,DAIの感度と特異性は,それぞれ87.49%と86.21%であった。CD8+CD28+/CD8+CD28-比が7.39のとき,DAIの診断感度は92.63%,特異度は90.71%であった。(3)CD8+CD28+T細胞およびCD8+CD28+/CD8+CD28-比率は,損傷後1週間で死亡し,生存期と負に相関していた(r=-0.739,P<0.05)。-0.834,P=0.021,0.002,CD8+CD28-T細胞と生存期の間に正相関があった(r=0.782,P=0.006)。【結語】CD8+CD28-T細胞の減少およびCD8+CD28/CD8+CD28-比率の増加は,DAI患者の免疫学的特性である。特にこの比率(平衡)はDAIの診断と予後と密接な関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  CD28抗原 ,  *T細胞 ,  末梢血 ,  脳疾患
準シソーラス用語： 免疫学 ,  特異度 ,  診断感度 ,  特異性 ,  有意差 ,  *CD8陽性細胞 ,  対照群 ,  CD8陽性T細胞 ,  びまん性軸索損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Diffuse axonal injury/IM ,  CD8-positive T-lymphocytes/ME ,  Prognosis

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： びまん性軸索損傷 ,  患者 ,  CD8+T細胞 ,  平衡 ,  予後