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J-GLOBAL ID：201802274238198472   整理番号：18A0394654

ペルーにおけるB型インスリン抵抗性【Powered by NICT】

Type B Insulin Resistance in Peru

著者 (5件)： Zelada Henry (Internal Medicine Program, Louis A. Weiss Memorial Hospital, Chicago, Illinois) ,  Zelada Henry (School of Medicine, Universidad Peruana Cayetano Heredia, Lima, Peru) ,  Gamarra Dante (Endocrinology Unit, Hospital Nacional Dos de Mayo, Lima, Peru) ,  Arbanil Hugo (Endocrinology Unit, Hospital Nacional Dos de Mayo, Lima, Peru) ,  Manrique Helard (Endocrinology Unit, Hospital Nacional Arzobispo Loayza, Lima, Peru)
資料名： American Journal of the Medical Sciences  (American Journal of the Medical Sciences)
巻： 353  号： 3  ページ： 258-262  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0365B  ISSN： 0002-9629  CODEN： AJMSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： B型インスリン抵抗性(IR)は,インスリン受容体自己抗体の存在を特徴とするまれな自己免疫疾患である,顕著なIR誘導高血糖をもたらした。症例1は400~700mg/dlの間の悪液質,黒色表皮腫,多毛症,負の抗インシュリンabと血糖値を呈し,1000IU/日の全インスリン投与量にもかかわらずRA,SLEと橋本甲状腺炎の病歴を有する42歳女性である。プレドニソンと共にシクロホスファミドのパルスを受けた。1年後,患者はインシュリンと5.6%のHbA~1Cであった。症例二は多尿,多飲,悪液質,黒色表皮腫,負のグルタミン酸decarboxilase abと正のTPOabを呈した42歳女性患者である。500UI/dの速度でレギュラーインシュリンのIV注入を受けた。二年後に患者はインシュリンからは5.6%のHbA1cであった。まとめとして,免疫抑制療法を受けた後に寛解し病の1例と自然退縮病の1例を報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 黒色表皮腫 ,  *インスリン ,  HbA1c ,  病歴 ,  *インスリン抵抗性 ,  患者 ,  自己抗体 ,  橋本病 ,  高血糖症 ,  インスリン受容体 ,  寛解 ,  女性 ,  多毛症 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 悪液質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インスリン抵抗性 ,  免疫抑制療法 ,  発展途上国 ,  ラテンアメリカ ,  ペルー

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13030B)

物質索引 (1件)： シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (2件)： ペルー ,  インスリン抵抗性