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J-GLOBAL ID：201802274252741713   整理番号：18A1740498

3-エチル-2-アセチルピラジン-4-メチルチオセミカルバジドNi(II)/Zn(II)錯体の合成,構造とDNA結合性質【JST・京大機械翻訳】

Ni(H)/Zn(II) Complexes with 1-(3-Ethylpyrazin-2-yl)ethylidene)-4-methylthiosemicarbazide: Crystal Structures and DNA-Binding Properties

著者 (5件)： Wang Wanwan (河南理工大学化学化工学院,河南省煤炭緑色転化重点実験室,焦作454000) ,  Wang Yuan (河南理工大学化学化工学院,河南省煤炭緑色転化重点実験室,焦作454000) ,  Yu Yaping (河南理工大学化学化工学院,河南省煤炭緑色転化重点実験室,焦作454000) ,  Song Yufei (河南理工大学化学化工学院,河南省煤炭緑色転化重点実験室,焦作454000) ,  Wu Weina (河南理工大学化学化工学院,河南省煤炭緑色転化重点実験室,焦作454000)
資料名： Wuji Huaxue Xuebao  (Wuji Huaxue Xuebao)
巻： 34  号： 8  ページ： 1511-1516  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2431A  ISSN： 1001-4861  CODEN： WHUXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 錯体[NiL(HL)](OAc)(1)と[ZnL(OAc)]n(2)の構造(HL=3-エチル-2-アセチルピラジン-4-メチルチオウレア)を,単結晶回折,元素分析,および赤外スペクトルによって特性評価した。単結晶回折の結果、錯体1中のNi(II)イオンは2つのチオセミカルバジド配位子からの4つのN原子と2つのS原子と配位し、その中の一つの配位子はアニオンである。錯体2では,五配位のZn(II)イオンは歪んだ四角錐配位構造をとり,2つのμ-OCO架橋の酢酸根,三座配位のチオセミカルバジドアニオンと配位し,a軸方向に沿った一次元鎖状構造を形成した。また、蛍光スペクトルの結果により、錯体とDNAの相互作用は配位子より強かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 単結晶 ,  元素分析 ,  アニオン ,  *錯体 ,  相互作用 ,  赤外スペクトル ,  回折 ,  一次元 ,  キャラクタリゼーション ,  *DNA【核酸】 ,  蛍光スペクトル ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  ウレア化合物 ,  有機硫黄化合物
準シソーラス用語： 鎖状構造 ,  配位構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： pyrazine ,  thiosemicarbazone ,  complex ,  crystal structure ,  DNA-binding property

分類 (1件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (2件)： 酢酸 ,  チオセミカルバジド

タイトルに関連する用語 (5件)： Ni ,  Zn ,  錯体 ,  DNA結合 ,  性質