文献
J-GLOBAL ID:201802274253825041   整理番号:18A0854987

マルチフィールドカップリングの下での舗装コンクリートにおける微視的細孔の進展機構【JST・京大機械翻訳】

Evolution mechanism of microscopic pores in pavement concrete under multi-field coupling
著者 (6件):
資料名:
巻: 173  ページ: 381-393  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
季節的に凍結した区域における舗装コンクリートにおけるミクロ細孔劣化とその機構を調査するために,多分野疲労試験を実施した。水銀侵入法,光学的方法および走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,空隙率,平均細孔径(MPS),細孔径分布(PSD),気孔距離係数(SDC)およびボックスフラクタル次元(BFD)のような特性の観点から,多場結合条件における試料の細孔構造を定量的に特性化した。次に,異なる結合レベル下のミクロ細孔の動的劣化則を,マイクロスケールで検討した。結果は,結合効果が舗装コンクリートの劣化を著しく加速することを示した。一方,微細孔の層状化特徴は弱くなり,細孔の複雑性は,より多くの細孔が変形,分割,および核形成を経験すると増加した。単一荷重の作用の下では,空隙率は,「初期凝固-分割」傾向を示し,一方,MPSは,「圧縮-膨張」傾向を明らかにし,そして,BFDは,最初に増加し,次に,負荷サイクルの増加とともに減少した。疲れ荷重と凍結融解結合効果により開始された結晶膨張応力は内部応力を分散させる能力を弱め,旋削点の後単調な急速劣化傾向を示す細孔構造パラメータをもたらし,コンクリートは単一場のそれと比較してより大きな気孔率とSDCを持つ疲れ破壊を明らかにした。三重場結合の下で,大きな収縮応力が急速に発生した。このシステムは,時間の構造変形を通して緩和することができず,MPSが増加し,細孔分布複雑性(BFD)が減少し,より多くの微細孔が核形成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る