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J-GLOBAL ID:201802274261640529   整理番号:18A0183614

中小口径管路からの下水熱利用技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 28th  ページ: 115-120  発行年: 2017年10月18日 
JST資料番号: L7741A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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エネルギー資源の乏しい日本では,限りある資源の有効活用化を考えることが重要である。水力発電や原子力発電等に代表されるように遠隔地にて生産された莫大な電力は,送電線を伝わり,転送中に電気を失いながら各家庭まで伝わってきている。その意味でエネルギーの地産地消は,非常に効率の良いものである。私たちの身近に存在する下水道は,水インフラとして既に管路が張り巡らされており,その管路からエネルギーが回収できれば熱エネルギー供給源として期待できる。しかも,下水道の管路網は,人口密集地に集結しており多様化する人々のライフスタイルから下水の流下があるならば長時間にわたって採熱(排熱)することが可能である。採熱システムを構築しておくことで,従来ならば排出していたエネルギーを半永久的に回収し続けることが可能となるのである。また,下水道管路は,敷設後50年を経過した物が増加しており,老朽化による陥没事故が増加しているため,インフラを守るためにも早急に管路更生を施し延命するべきとの声が年々高まってきている。下水道熱を利用しながらインフラの更生が行える画期的な管内設置型の熱回収技術に関する最新情報を紹介する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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下水・廃水処理施設 
タイトルに関連する用語 (2件):
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