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J-GLOBAL ID：201802274261955841   整理番号：18A0287308

パラオキソンとシクロホスファミドへの急性曝露後のラットのぼうこう組織および尿中の硫酸化グリコサミノグリカン【Powered by NICT】

Sulfated glycosaminoglycans in bladder tissue and urine of rats after acute exposure to paraoxon and cyclophosphamide

著者 (4件)： Sobolev Vladislav E. (Research Institute of Hygiene, Occupational Pathology and Human Ecology, Saint Petersburg, Russia) ,  Jenkins Richard O. (School of Allied Health Sciences, De Montfort University, Leicester, LE1 9BH, UK) ,  Goncharov Nikolay V. (Research Institute of Hygiene, Occupational Pathology and Human Ecology, Saint Petersburg, Russia) ,  Goncharov Nikolay V. (Sechenov Institute of Evolutionary Physiology and Biochemistry of the Russian Academy of Sciences, Saint Petersburg, Russia)
資料名： Experimental and Toxicologic Pathology  (Experimental and Toxicologic Pathology)
巻： 69  号： 6  ページ： 339-347  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1167A  ISSN： 0940-2993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ぼうこうの上皮と固有層の表面に,Wistarラットの尿中のグリコサミノグリカン(GAG)は,パラオキソンまたはシクロホスファミドによる急性中毒前後で定量的に評価した。パラオキソンは275mg/kgの最終線量に1時間の間隔で2回皮下(s.c.)投与した;シクロホスファミドは100mg/kgの単回投与または240mg/kg(三時間当たりの各80mg/kg12H)の最終用量を腹腔内(i.p.)投与した。上皮の表面およびラットのぼうこうの粘膜固有層にGAGはアルシアンブルー染色により定量的に決定した。尿中のGAGは1 9 ジメチルメチレンブルーの吸光度測定により定量した。パラオキソンまたはシクロホスファミドのどちらかによる中毒後4896時間で,GAGの濃度の統計的に有意な増加は膀胱の組織およびラットの尿の両方で得られた。,パラオキソンとは対照的に,シクロホスファミドは動物における出血性膀胱炎の開発をもたらした。GAGの合成は毒性生体異物に反応した相補的であると考えられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動物 ,  投与 ,  毒性 ,  上皮 ,  *膀胱 ,  中毒 ,  膀胱炎 ,  *硫酸化 ,  *グリコサミノグリカン ,  単回投与 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 出血性膀胱炎 ,  アルシアンブルー染色 ,  Wistarラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グリコサミノグリカン ,  パラオキソン ,  シクロホスファミド ,  ぼうこう ,  膀胱炎

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  動物の生化学  (EJ01050P)

物質索引 (2件)： シクロホスファミド ,  パラオキソン

タイトルに関連する用語 (9件)： パラオキソン ,  シクロホスファミド ,  曝露 ,  ラット ,  ぼうこう ,  組織 ,  尿 ,  硫酸化 ,  グリコサミノグリカン