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J-GLOBAL ID:201802274265721096   整理番号:18A0478495

ホスファチジルコリン脂質膜による鉄(III)-エチレンジアミンN,N,N’,N’-四酢酸複合体の取込II膜曲率の影響【Powered by NICT】

Uptake of iron (III)-ethylenediamine-N, N, N′, N′-tetraacetic acid complex by phosphatidylcholine lipid film. Part II. Effect of film curvature
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巻: 210  ページ: 14-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0825A  ISSN: 0009-3084  CODEN: CPLIA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NaOH,鉄(III)-エチレンジアミンN,N,N’,N’-四酢酸錯体(Fe EDTA)と1,2 ジヘプタノイル sn glycero 3 ホスファチジルコリン(DHPC)の三元溶質水溶液中に形成された混合ミセルは,それらのFe-EDTAとDHPC成分間の相互作用に及ぼす分子集合体の曲率の影響を明らかにする目的でこのシリーズのパートIで報告されている混合吸着膜と比較した。臨界ミセル濃度(CMC),CMCでの表面張力,および溶液pHはNaOHとDHPCのモル分率の関数として測定した。を導出し,Fe-EDTAとDHPCの全体的なプロトン解離平衡を考慮した,ミセル形成とミセル吸着膜平衡の相図を得るための実験データに適用した厳密な熱力学的方程式。バルク溶液は強い酸性である時に,Fe-EDTAは,ミセルに取り込まれたことが分かった。しかし,吸着膜はミセルよりもより多くのFe EDTA濃縮されていた。これらの知見は,平坦な細胞膜が正の曲率を持つ細胞膜より鉄錯体により透過性であることを意味している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ミセル 

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