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J-GLOBAL ID:201802274317802953   整理番号:18A0661677

L1日本語とL2英語のフィラーにおける形とタイミング性質の比較

A Comparison of Form and Temporal Characteristics of Filled Pauses in L1 Japanese and L2 English
著者 (1件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 33-40  発行年: 2017年12月30日 
JST資料番号: Y0922B  ISSN: 1342-8675  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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英語におけるフィラー休止(FP)は,単音素的な’uh’[.schwa.]か,複音素的な’um’[.schwa.m]である。これらは時間的に異なる:短い’uh’は全体的な短い遅れ(無声の休止を含む)と関連する。日本語のFPはより多様であり,単音素([ε],[η])と複音素([ε:to],[ano])形を含む。本研究は,言語横断会話コーパスにおける日本語母国語話者のFPを比較した。その結果は,話者は英語母国語話者に比べて,より低いF1のFPを使い,単音形式を強く好むことを示した。長さのパターンも同様であるが,流暢でない話者は単音FPでより長い遅れを有する。これら結果は,会話アプリケーションにおいて,母国語でない会話検出の可能性を示すものである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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自然語処理  ,  音声処理 
引用文献 (41件):
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