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J-GLOBAL ID:201802274322901890   整理番号:18A1719124

オートクレーブ気泡コンクリート(AAC)製造のための製鋼スラグ微粒子のリサイクル【JST・京大機械翻訳】

Recycling of steel slag fines for the production of autoclaved aerated concrete (AAC)
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 445-449  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3666A  ISSN: 2509-7075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋼スラグは,過剰石灰がしばしば液体鋼から不純物を除去するために添加される製鋼プロセスの副産物である。したがって,鋼スラグは通常カルシウム化合物に富んでおり,従ってオートクレーブ曝気コンクリート(AAC)の生産の可能性がある。本研究では,塩基性酸素炉プロセスからの鋼スラグを調べ,スラグ微粉(<4mm)を収集し,AAC原料として使用した。スラグ微粉を4つの粒径範囲に分割した。すなわち,<0.063mm,0.063~0.5mm,0.5~2mm,および2~4mmであり,AAC生成物の物理的性質に及ぼすそれらの影響を研究した。結果は以下のことを示した。スラグ粒子<0.5mmを有するAACを製造することは成功し,AAC試料のバルク密度と圧縮強度は使用したスラグ微粉の量と共に減少した。対照的に,スラグ粒子>0.5mmはオートクレーブ硬化後に体積膨張を有し,その結果,AAC試料の亀裂をもたらした。粒子サイズを減少させるか,またはオートクレーブを用いてスラグ微粒子を前処理することによって,AAC分解の問題を解決することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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