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J-GLOBAL ID:201802274326217195   整理番号:18A1480126

スイッチ可能なサーモクロミック応用のための連続的に作製した透明導電性ポリカーボネート/カーボンナノチューブナノ複合材料膜【JST・京大機械翻訳】

Continuously fabricated transparent conductive polycarbonate/carbon nanotube nanocomposite films for switchable thermochromic applications
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 8360-8371  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フレキシブル透明導電性膜(TCFs)は,光学および電子デバイスにおける広い範囲の潜在的応用のため,ますます多くの注目を集めている。高性能TCFの工業規模製造は広範囲の応用に対する挑戦である。ここでは,多層カーボンナノチューブ(MWNTs)と単層カーボンナノチューブ(SWNTs)で連続的に被覆されたポリカーボネート(PC)膜に基づくTCFを,複合溶射とロール-ロール(R2R)技術により連続的に作製した。さらに,そのような連続的で拡張可能な方法はプログラマブルで完全に自動化される。連続噴霧MWNTとSWNTの間の相乗作用は,TCFsの電気伝導率と電気的均一性を著しく高めた。さらに,そのような膜(すなわち,PM_1S_1)は,依然として高い透過率(550nmで82%)を保持し,それはPC膜と比較して6%だけ減少した。より重要なことに,TCFsの伝導率における明らかな減少は,1000サイクルの繰返し曲げ後に検出されず,それらの優れた機械的柔軟性を示した。加えて,相乗効果により,接着と良好な環境抵抗が著しく改善された。これらの利点により,作製したままのTCFsは,スイッチ可能なサーモクロミック特性を有する柔軟なスマートウィンドウへの応用に対して大きな可能性を示した。本研究における提案した技術は,大規模カーボンナノチューブ/高分子ベースのTCFを作製するための効果的なアプローチであり,広範囲の実用的応用に有望である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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無機化合物一般及び元素  ,  熱電デバイス  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の電気伝導 
タイトルに関連する用語 (5件):
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