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J-GLOBAL ID:201802274347088278   整理番号:18A0606760

選択的コバラミン吸収不良(イヌイマースルンド・グレスベック症候群)に続発するコバラミン欠乏を示す11か月齢ボーダーコリーにおける全身性Scedosporium prolificans感染【Powered by NICT】

Systemic Scedosporium prolificans infection in an 11-month-old Border collie with cobalamin deficiency secondary to selective cobalamin malabsorption (canine Imerslund-Graesbeck syndrome)
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 253-256  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1748A  ISSN: 0022-4510  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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提示した11か月齢のボーダーコリーは崩壊し,支持療法にもかかわらず急速に悪化し続けた。イヌは成長不全と再発性呼吸器感染症の既往歴があった。実験室異常は好中球性白血球増多症,Heinz小体貧血,高アンモニア血症,高ビリルビン血症,蛋白尿と低コバラミン貧血を含んでいた。死後検査は心臓,腎臓,膵臓,肝臓,髄膜と脳皮質内の多焦点壊死を明らかにした。病変における真菌菌糸は培養後のScedosporium prolificansとして同定された。その後の遺伝子タイピングは犬がCUBN:ホモ接合状態におけるc.8392delC変異を,遺伝性コバラミン欠乏(a.k.a.Imerslund-Grasbeck症候群)を検証することを確認した。コバラミン欠損はこのイヌにおける全身性真菌感染の進展のための疾病素質因子であった可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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犬・猫  ,  消化器の疾患  ,  その他の動物病 

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