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J-GLOBAL ID：201802274348845797   整理番号：18A0422468

泌乳期乳牛における妊娠への妊娠診断換算時間に存在する卵巣構造に基づく排卵プログラムの再同期【Powered by NICT】

A resynchronization of ovulation program based on ovarian structures present at nonpregnancy diagnosis reduced time to pregnancy in lactating dairy cows

著者 (5件)： Wijma R. (Department of Animal Science, Cornell University, Ithaca, NY 14853) ,  Perez M.M. (Department of Animal Science, Cornell University, Ithaca, NY 14853) ,  Masello M. (Department of Animal Science, Cornell University, Ithaca, NY 14853) ,  Stangaferro M.L. (Department of Animal Science, Cornell University, Ithaca, NY 14853) ,  Giordano J.O. (Department of Animal Science, Cornell University, Ithaca, NY 14853)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 2  ページ： 1697-1707  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの目的は,最初の分娩後後の妊娠までの時間と排卵プログラムの2再同期と管理された乳牛における人工授精(P/AI)当たりの妊娠を評価することであった。最初の受精後,泌乳中のホルスタイン牛は,産次(初産対経産)によってブロック分けし,ランダムに32日Resynch(R32;1,010)または短Resynch(SR; n=1,000)処置に割り当てられた。Nonpregnancy診断(NPD)はAI経直腸的超音波断層法による後32±3日目に行った。R32で非妊娠牛はオブシンクを受けた:GnRH,PGF_2α7日後,GnRH56時間後,定時AI(TAI)16~18時間遅かった。黄体(CL)≧15mmと卵胞≧10mm NPDでSRの乳牛は,24時間後にPGF_2α,PGF_2αを受け,その後,TAI16~18時間後にGnRH32時間。NPDでCL≧15mmまたは卵胞≧10mmないSRの乳牛は,2PGF_2α処理およびプロゲステロン(P4)補充(GnRH+CIDR,PGF_2αとCIDR除去7日後,24時間後にPGF_2α,後,とTAI16~18時間後にGnRH32時間)で修飾したオブシンクを受けた。血液試料は,TAI(R32=114;SR=121)前のGnRHで牛のサブグループから採取したP4濃度を測定した。二項結果は,SAS(SAS Institute,Cary,NC)におけるCox比例回帰合併妊娠(R32=485;SR=462)のロジスティック回帰と危険で分析した。P/AI解析のために,TAIサービスは実験装置(R32=720;SR=819)であった。モデルは固定効果と農場としてランダム効果として処理とパリティを含んでいた。妊娠の危険性はSR処理(ハザード比=1.18;95%信頼区間:1.01 1.37)の方が大きかった。妊娠までの時間の中央値はR32とSR処理の95日と79日であった。NPDでは,牛の71.3%と71.2%がR32とSR処理のためのCLであった。処置はAI(R32=31.0%対SR=33.9%)後32±3日またはNPD(R32=32.7%対SR=32.8%)で,CLのある乳牛の全体的なP/AIに影響しなかった。NPDで黄体を有する乳牛に対して,P/AIはR32処理(28.6%)よりSR処理(36.9%)の場合は高くなかった。AI後32~63日から妊娠損失は全てのサービス組み合わせ(R32=8.3%対SR=10.4%)とNPD(R32=13.2%vs.SR=7.2%)でCLのない乳牛で類似していたが,NPD(R32=6.8%対SR=11.9%)で黄体を有する乳牛の治療によって影響される傾向にあった。処理は全ての乳牛(R32=68.4%対SR=81.8%)のTAI前GnRHで牛の割合に影響を及ぼしP4≦0.5ng/mL,CL(R32=70.0%vs.SR=81.8%)のウシ間の効果を示す傾向があり,CL(R32=64.7%対SR=81.8%)のウシの影響を及ぼさなかった。SRプログラムはNPDで黄体を有する乳牛の交配間隔の減少とNPDでCLのない乳牛における大きなP/AIのため妊娠までの時間を減少させたと結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 卵胞 ,  分娩 ,  流産 ,  人工受精 ,  産次 ,  *妊娠 ,  *乳汁分泌 ,  性腺刺激ホルモン放出ホルモン ,  *乳牛 ,  *排卵 ,  ホルスタイン ,  黄体
準シソーラス用語： CIDR ,  オブシンク ,  *泌乳期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 再同期 ,  黄体 ,  乳牛 ,  定時人工授精

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 泌乳期 ,  乳牛 ,  妊娠 ,  妊娠診断 ,  卵巣 ,  排卵