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J-GLOBAL ID:201802274351990025   整理番号:18A0324993

低周波変動の振幅により明らかにされた2型糖尿病性網膜症における異常自発的脳活動:安静時f MRI研究【Powered by NICT】

Abnormal spontaneous brain activity in type 2 diabetic retinopathy revealed by amplitude of low-frequency fluctuations: a resting-state fMRI study
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 340.e1-340.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低周波ゆらぎ(ALFF)アルゴリズムの振幅に基づく安静時機能的磁気共鳴画像法(rs fMRI)を用いた糖尿病性網膜症(DR)患者における変化した自発的脳活動パターンと障害のある機能領域を探求すること。DR(平均年齢54.9±9.9歳;女性11人)および17人の健康な対照者(54.8±5.7歳;女性9)と二十一人の患者を前向きに検討した。DR患者は,実験室試験を行った。全個体が神経心理学的試験を行った。二群間のALFF値の差を比較した。ALFF値と臨床測定の間の関係を多因子解析を用いて解析した。対照と比較して,DR群は両側後頭回,右舌状回,楔前部で有意に増加したALFF値を示し,右後/前小脳葉における値と海馬傍回,紡錘状,左上側頭回後部,下頭頂および角回を減少させた。Montreal Cognitive Assessment(MoCA)スコアはDR群の右後頭葉で減少したALFF値と負の相関を示したが,右楔前部と舌状回における増加したALFF値はグリコシル化ヘモグロビン(HbA~1c)レベルと正の相関があることが分かった。DR患者は認知障害と関連していることを多くの脳領域における自発的脳活動異常を示した。HbA~1CレベルはDR患者における自発的脳活動を変化させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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神経系の疾患  ,  神経系の診断  ,  精神障害の診断  ,  放射線を利用した診断  ,  中枢神経系 

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