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J-GLOBAL ID:201802274352137455   整理番号:18A0267014

T1weighted/T2重み付き磁気共鳴比画像を用いた双極性障害における異常脳領域の解明【Powered by NICT】

Elucidating the aberrant brain regions in bipolar disorder using T1-weighted/T2-weighted magnetic resonance ratio images
著者 (10件):
資料名:
巻: 263  ページ: 76-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡散テンソルイメージング(DTI)は,双極性障害における脳異常(BD)を明らかにしたが,神経繊維は交差するDTI法は,白質(WM)における疾患関連異常を検出しない可能性がある。神経繊維配向に関係なくミエリン関連コントラストを増加させることをT1強調(T1w)/T2強調(T2w)比画像を用いた29BDと33人の健康な対照(HC)の参加者の灰白質とWMの両方でBDミエリン関連異常脳領域を調べた。脳体積の影響をチェックするために,結果は,ボクセルベースの形態計測(VBM)のそれと比較した。BD被験者における広いWM領域で有意に低かったT1w/T2w信号強度,脳梁,放線冠,内包,中小脳脚および小脳を含むを見出した。地域体積減少はBD患者の内包のWM両側後視床とretrolenticular部分に検出された。もBD25と24HC参加者におけるTBSS(経路ベース空間統計学)を行い,T1w/T2w比画像のそれを比較した。両方法はBD脳梁異常を検出した。さらに,比率画像は,放線冠とBDの小脳異常を検出した。これらの結果は,T1w/T2w比画像解析は,BDにおけるミエリン関連異常を明らかにするDTI法と相補的な役割を果たすことができることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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