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J-GLOBAL ID:201802274363902482   整理番号:18A0707549

セル不平衡とエネルギー効率を考慮したLiNiCoAlO2電池モジュールのエネルギー(SOE)推定【JST・京大機械翻訳】

State of energy (SOE) estimation of LiNiCoAlO2 battery module considering cells unbalance and energy efficiency
著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  号: ICEVT  ページ: 100-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,エネルギー計数とサポートベクトルマシン(SVM)を用いて,電池とエネルギー効率の間の不平衡電圧を考慮しながら,電池モジュールのためのエネルギー(SOE)推定法の状態を開発した。エネルギー計数は,放電または充電プロセスが起こるとき,電池モジュールの内外に入る電力を蓄積することによって実行される。電池モジュールのSOEを得るために,電力を時間にわたって蓄積し,その公称エネルギーと比較した。実験は,公称電圧3.6Vおよび公称容量3350mAh,DC電源モデル,プログラマブルDC電子負荷,および電池監視および保護システム用のセンサを用いて,リチウムニッケルコバルトアルミニウムオキシド(LiNiCoAlO2)電池を用いて,2段階で行った。最初の実験では,C5,C10,およびC20放電法に基づいて個々の電池セル特性を得るために,単一セルでエネルギー計数を行った。分析結果は,放電速度に対する充電と放電プロセスの関係エネルギー効率が0.8974×C(exp(-0.033))であることを示した。一つの電池セル特性からのデータセットを,電池の電圧,電流およびSOE間の関係を表すルックアップテーブルに配置した。ルックアップテーブルを,電池セルとモジュールSOEを推定するためのモデルを作り出すために,SVMのための訓練データセットとして使用した。第二の実験を行い,単一セル実験と同じ放電法と直列接続した10個の電池セルから成る電池モジュールのSOEを推定した。動径基底関数ベースのサポートベクトル回帰モデルを用いたSOE推定結果は,30のコスト関数値,0.04のε値,および1のカーネルパラメータ値により,Root平均二乗誤差値の平均値は5%以下であり,許容できる結果を示した。電池充電と放電プロセスの間にセル不平衡が連続的に発生するので,電池セルからの最低のSOE値は次のサイクルのプロセス推定のための基準値として選択される。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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電力変換器 

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