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J-GLOBAL ID：201802274384508048   整理番号：18A0288016

滑り流領域における希薄気体の対流熱伝達に対するせん断仕事の寄与【Powered by NICT】

Shear work contribution to convective heat transfer of dilute gases in slip flow regime

著者 (4件)： Vocale Pamela (Department of Industrial Engineering, University of Parma, Parco Area delle Scienze 181/A, 43124 Parma, Italy) ,  Morini Gian Luca (DIN - Alma Mater Studiorum Universita di Bologna, Viale Risorgimento 3, 40135 Bologna, Italy) ,  Spiga Marco (Department of Industrial Engineering, University of Parma, Parco Area delle Scienze 181/A, 43124 Parma, Italy) ,  Colin Stephane (Universite de Toulouse - Institut Clement Ader (ICA), 3 rue Caroline Aigle, 31400 Toulouse, France)
資料名： European Journal of Mechanics B. Fluids  (European Journal of Mechanics B. Fluids)
巻： 64  ページ： 60-68  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0793A  ISSN： 0997-7546  CODEN： EJBFEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 文献で何人かの研究者は滑り流領域における希薄気体と無視できない粘性加熱の存在下で,ガス対流の解析は壁面における滑りに基づいたせん断仕事を説明するために熱的境界条件を修正することによって取り組まなければならないことを強調した。最近の特異的修正境界条件を提案し,理論的に正当化と希薄気体の存在下での対流熱伝達に及ぼすせん断加工の影響を調べるために適用されてきたが,強制対流の解析にせん断仕事の影響を考慮するために,本論文では,修正境界条件の必要性ではないことを実証した。本研究では包括的な理論解析を用いて修正境界条件である無視できない粘性散逸を伴う希薄気体の存在下での対流熱伝達係数の評価に及ぼすせん断加工の影響の解析には役立たないことを実証した。さらに,修正境界条件を用いて,Nusselt数の観点から,正確な差によって得られた結果の不正確さを評価し,近似解を楕円マイクロチャネルのための数値的に推定した。数値結果から,改良型境界条件の採用は過小評価またはBrinkman数の値とチャネル断面形状に依存してNusselt数の過大評価につながることを指摘した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： マイクロチャネル ,  *希薄気体 ,  熱伝達率 ,  剪断加工 ,  Nusselt数 ,  *対流 ,  強制対流 ,  *対流熱伝達 ,  *剪断 ,  境界条件 ,  *滑り流
準シソーラス用語： Brinkman数 ,  粘性散逸 ,  理論解析 ,  粘性加熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 滑り摩擦 ,  内部強制対流 ,  希薄ガス ,  粘性散逸 ,  マイクロフルイディクス

分類 (1件)： 層流,乱流,境界層  (BC02030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 滑り流 ,  希薄気体 ,  対流熱伝達 ,  せん断 ,  仕事