文献
J-GLOBAL ID:201802274392730765   整理番号:18A1520590

慢性閉塞性肺疾患急性増悪期末梢血リンパ球免疫型変化研究の臨床価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of peripheral blood lymphocyte immune classification of patients with COPD with acute exacerbation
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 426-430  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3829A  ISSN: 1007-4287  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:COPD急性増悪期患者の末梢血リンパ細胞の免疫分類、NK細胞レベル変化の臨床価値を検討する。方法:90例の慢性閉塞性肺疾患急性増悪期患者に対し、肺機能FEV1predicted、血液ガス分析結果、改良版イギリス医学研究委員会の呼吸アンケートにより、病気経過の長さが異なる亜群に分け、同時に25例の健常人を正常対照群とし、フローサイトメトリーを用いて末梢血中のCD3+、CD4+、CD8+、CD56+NK細胞を測定した。CD19+Bリンパ球の発現レベル、CD4+/CD8+比を計算し、各観察指標の各亜群間の末梢血リンパ細胞の各亜群の相違を比較し、同時に正常対照群と比較した。【結果】CD3+およびCD3+CD4+リンパ球の無呼吸不全群のCD3+およびCD3+CD4+リンパ球は,呼吸不全群および正常対照群に比して有意に高かった(P<0.01)。CD3+CD4+/CD3+CD8+リンパ球比率は,呼吸不全群,および正常対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。CD3-CD56+NK細胞呼吸不全群は無呼吸不全群より明らかに高い。CD3+リンパ球のmMRC0-1レベルは,対照群およびmMRC3-4群に比して有意に高かった(P<0.05,P<0.01)。mMRC2-3群は,mMRC3-4群に比して有意に高かった(P<0.05)。CD3+CD4+リンパ球のmMRC2-3レベルは,対照群およびmMRC3-4群に比して有意に高かった(P<0.01)。CD3+CD56+NK細胞のmMRC3-4レベルは,mMRC0-1群に比して有意に高かった(P<0.05)。CD4+T細胞の肺機能は,正常対照群と比較して有意に増加した(P<0.05)。CD3+リンパ球の疾患は,10年以下の群(P<0.05)で,対照群より有意に高かった。そのほか、他の各亜群の間に、末梢血リンパ細胞の免疫分類指標に有意差が認められなかった。結論:COPD急性増悪期患者は明らかなリンパ細胞免疫機能の乱れがあり、主にCOPD患者の早期から中期段階まで、呼吸不全がない前に、CD3+などの症状が主な症状である。CD3+CD4+リンパ球はCOPDの炎症反応に関与する。呼吸不全がある時にCD3-CD56+NK細胞がCOPDに参与する炎症反応が主である。体液性免疫反応に関与するリンパ細胞は明らかな異常がなく、細胞免疫異常は気道炎症の進展過程において重要な役割を果す。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  白血球,リンパ球 

前のページに戻る