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J-GLOBAL ID:201802274393073563   整理番号:18A0403723

バニリン二座Schiff塩基配位子から誘導した新規Ni~2+,Cu~2+とVO~2+錯体を用いたDNAとBSAの相互作用に関する実験的および理論的研究【Powered by NICT】

An experimental and theoretical study on the interaction of DNA and BSA with novel Ni2+, Cu2+ and VO2+ complexes derived from vanillin bidentate Schiff base ligand
著者 (8件):
資料名:
巻: 180  ページ: 144-153  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バニリン, (E)-4-(((2-アミノ-5-ニトロフェニル)イミノ)メチル)-2-メトキシフェノール(HL)の二座N,N Schiff塩基配位子の構造を単結晶X線回折により決定した。DNAとBSAを有する新しい[CuL_2],[NiL_2]および[VOL_2]錯体の相互作用は紫外-可視および蛍光分光法により調べた。電子スペクトル変化はDNAと滴定で複合体の等吸収点を示した。錯体[CuL_2],[NiL_2]および[VOL_2]K_b値は2.4×10~5と1.9×10~5と4.2×10~4であった。[CuL_2]錯体は[NiL_2]および[VOL_2]錯体よりtoughly結合していた。これらの錯体はウシ血清アルブミン(BSA)との有意な相互作用を示し,結果では,消光機構が静的手法であることを示した。錯体が1個以上の結合部位によるBSAと相互作用(n>1)。最後に,理論的研究は,結合定数を計算し,錯体とDNAとBSAの結合部位を認識するためにドッキング法を用いて行った。Ni~2+,Cu~2+とVO~2+イオンを含む配位子と錯体は真菌の増殖を認めた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属錯体一般 
物質索引 (1件):
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