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J-GLOBAL ID:201802274393698988   整理番号:18A0478138

義歯表面上の超親水性共重合体コーティングはCandida albicansのin vitro接着の研究を減少させる【Powered by NICT】

Superhydrophilic co-polymer coatings on denture surfaces reduce Candida albicans adhesion-An in vitro study
著者 (6件):
資料名:
巻: 87  ページ: 143-150  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,スルホベタインメタクリルアミド(SBMAm)とそれらの表面特性間の関係とCandida albicans(C.albicans)の初期接着を含む架橋性共重合体を用いて調製した義歯床樹脂塗料を研究することを目的とした。アクリル樹脂ディスクを架橋剤として種々の濃度SBMAmとN,N′-(4,7,10-トリオキサ-1,13-トリデカジアミン)ジアクリルアミド(JDA)を含む共重合体で被覆した。非被覆ディスクを対照として用いた。後天性ペリクルは人工唾液を用いて各ディスク上に形成された,ディスクはC.albicans(JCM2085)細胞の懸濁液に浸漬した。インキュベーション後,テトラゾリウム塩(XTT還元)およびコロニー形成単位(CFU)アッセイを行い,C.albicansの形態形成を走査電子顕微鏡(SEM)を用いて調べた。表面粗さ,膜厚,及び各ディスク表面の水接触角を測定した。全ての被覆群は対照よりもXTT還元とCFUアッセイで有意に低い量付着したC.albicansのを示し,SEM像によって確認した。多くのしわ構造は30%以上SBMAm含有共重合体で被覆した表面上で観察された。は全群間の表面粗さの著しい差はなかった。被覆ディスク上の共重合体膜は,厚さ5.0μm以下であり,これらの表面は対照よりも有意に低い平均水接触角を示した。SBMAmを含む橋かけ可能な共重合体は,義歯床樹脂の表面の親水性を向上させ,C.albicansの最初の接着を減少させることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  循環系の基礎医学 

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