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J-GLOBAL ID:201802274441898250   整理番号:18A1063317

内因性TDP-43変異を持つマウスは筋萎縮性側索硬化症のスプライシング機能と特性を示す【JST・京大機械翻訳】

Mice with endogenous TDP-43 mutations exhibit gain of splicing function and characteristics of amyotrophic lateral sclerosis
著者 (45件):
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巻: 37  号: 11  ページ: e98684  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0911B  ISSN: 0261-4189  CODEN: EMJODG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TDP-43(遺伝子TARDBPによりコードされる)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病因に中心的なRNA結合蛋白質である。しかし,TARDBP突然変異がどのように病因を引き起こすかは不明のままである。ここでは,in vitroおよびin vivoの両方で生理学的レベルでTDP-43機能を分析するために,内在性TARDBPに点突然変異を持つ新規マウス変異体を用いた。興味深いことに,TDP-43のC末端ドメイン内の変異はスプライシング機能の獲得をもたらすことを見出した。2つの異なる歪を用いて,TDP-43損失と機能獲得効果を分離することができた。これらのマウスにおけるTDP-43の機能獲得効果は,構成的エキソンのスキップが遺伝子発現の変化を引き起こす「スキップ」エキソンと呼ばれるTDP-43により制御されるスプライシング事象の新しいカテゴリーを明らかにする。in vivoにおいて,内因性TARDBPにおけるこの機能獲得突然変異は,運動ニューロン損失と神経変性変化を伴う成人発症神経筋表現型を引き起こし,さらにALS患者由来細胞におけるスプライシング獲得機能とスキップ性エキソンを検証した。著者らの知見は,新しい病原性機構を提供し,機能のTDP-43獲得がRNAプロセシングに異なる影響を及ぼすことを強調し,それらが異なる疾患段階で作用する可能性を示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞構成体の機能  ,  細胞構成体一般  ,  遺伝子発現 

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