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J-GLOBAL ID：201802274497323999   整理番号：18A0101717

成人特発性特発性膜性腎症患者における抗ホスホリパーゼA2受容体抗体の応用検討【JST・京大機械翻訳】

Study on Applicaotion of Serum anti-phospholiphase A2 Receptor Antibodies in Adult Idiopathic Membranous Nephropathy

著者 (2件)： Mai Liming (中国石油天然气集団公司中心医院 腎内科,河北 廊坊,065000) ,  Shi Junting (中国石油天然气集団公司中心医院 腎内科,河北 廊坊,065000)
資料名： Zhongguo Shiyan Zhenduan Xue  (Zhongguo Shiyan Zhenduan Xue)
巻： 21  号： 9  ページ： 1510-1513  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3829A  ISSN： 1007-4287  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:成人特発性特発性膜性腎症(IMN)の血清抗M型ホスホリパーゼA2受容体(PLA2R)抗体のレベルとその他の実験室指標との関係を研究することにより、抗PLA2R抗体のIMN診断と予後への作用を評価する。方法:著者らの病院において,2015年1月から2016年10月までに入院した60例の患者の臨床データを収集し,IMN患者40例を含んだ。非IMN患者20例(B型肝炎ウイルス関連性膜性腎疾患8例、ループス腎炎10例、腫瘍関連性膜性腎症2例);健常対照者40例を対照群とし、IMN群患者はいずれもホルモンとシクロホスファミド治療を行い、酵素結合免疫吸着法(ELISA)により血清抗PLA2R抗体を測定した。同時に,IMN患者の24時間尿蛋白定量,血清総蛋白,血清アルブミン,血清総コレステロール,血清クレアチニンを測定した。結果:治療前のIMN群患者のPLA2R抗体陽性率は85%で、非IMN群のPLA2R抗体陽性率は5%で、健康対照群はいずれも陰性であった。IMN群における抗PLA2R抗体の力価は,総蛋白質とアルブミンのレベルと負の相関があった(r=-0.334,P=0.025,r=-0.481,P=0.001)。24時間の尿蛋白質と総コレステロールの間には正の相関があった(r=0.453,P=0.003,r=0.354,P=0.021)。IMN患者の治療1カ月、3カ月、6カ月後の抗PLA2R抗体価は治療前より低下し(P<0.05)、治療1カ月後24時間尿蛋白定量は治療前より明らかに低下しなかった(P>0.05)。治療3カ月、6カ月後に治療前より明らかに低下した(P<0.001)。IMN群患者の治療1カ月、3カ月、6カ月後の抗PLA2R抗体陽性率は治療前より低下し(P<0.05)、治療3カ月後、治療1カ月よりさらに低下した(P<0.05)。結論:血清抗PLA2R抗体はIMNの血清学的診断の指標の一つとして、治療効果に対して一定の評価作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  *患者 ,  ELISA ,  *抗体 ,  血清アルブミン ,  *膜性腎症 ,  抗体価 ,  血清 ,  *成人 ,  治療法 ,  腫瘍 ,  血清学的検査 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 抗体保有率 ,  尿蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： anti-PLA2R antibody ,  diopathic membranous nephropathy ,  renal function

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

物質索引 (1件)： シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (5件)： 成人 ,  特発性膜性腎症 ,  患者 ,  抗ホスホリパーゼA2受容体抗体 ,  応用