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J-GLOBAL ID:201802274497882475   整理番号:18A0403804

フェノール樹脂のFe触媒熱分解によるカーボンナノチューブの合成【Powered by NICT】

Synthesis of carbon nanotubes via Fe-catalyzed pyrolysis of phenolic resin
著者 (10件):
資料名:
巻: 86  ページ: 24-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1066A  ISSN: 1386-9477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長さ数百μmの直径と十年に40~100nmのカーボンナノチューブ(CNT)を触媒前駆体として硝酸第二鉄を用いて673 1273KでのAr中のフェノール樹脂の触媒熱分解により調製した。熱分解樹脂の構造と形態をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)およびRaman分光法によって特性化した。硝酸第二鉄は673KでFe_3O_4,1273Kでの金属FeとFe_xC炭化に変換した。成長CNTのためのフェノール樹脂へのFe触媒の最適重量比は1.00wt%であり,最適温度は1073Kであった。添加では,高圧の使用はCNTの収率を増加させた。密度汎関数理論(DFT)計算は,Fe触媒は結合長を増加させ,その中にC原子に電子を供与によるC_2H_4における結合強度を弱めることによるカーボンナノチューブ(CNT)成長を促進することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  その他の無機化合物の結晶成長  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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