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J-GLOBAL ID：201802274502157621   整理番号：18A0691701

活性炭によるブタノンの吸着動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Kinetics of Butanone Adsorption on Activated Carbon

著者 (4件)： Huang Li (中国林業科学研究院林産化学工業研究所;生物質化学利用国家工程実験室;国家林業局林産化学工程重点開放性実験室;江蘇省生物質能源与材料重点実験室,江蘇南京210042) ,  Yang Hua (中国林業科学研究院林産化学工業研究所;生物質化学利用国家工程実験室;国家林業局林産化学工程重点開放性実験室;江蘇省生物質能源与材料重点実験室,江蘇南京210042) ,  Sun Kang (中国林業科学研究院林産化学工業研究所;生物質化学利用国家工程実験室;国家林業局林産化学工程重点開放性実験室;江蘇省生物質能源与材料重点実験室,江蘇南京210042) ,  Liu Shicai (中国林業科学研究院林産化学工業研究所;生物質化学利用国家工程実験室;国家林業局林産化学工程重点開放性実験室;江蘇省生物質能源与材料重点実験室,江蘇南京210042)
資料名： Shengwuzhi Huaxue Gongcheng  (Shengwuzhi Huaxue Gongcheng)
巻： 51  号： 5  ページ： 29-35  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3954A  ISSN： 1673-5854  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2種類の活性炭(木質活性炭と石炭活性炭)によるブタノンの吸着を研究し、活性炭の吸着時間、吸着温度とブタノンのキャリアガス流量によるブタノン吸着への影響を重点的に考察した。擬一次,擬二次,Elovich及びBanghamの4つの動力学モデルを用いて,異なる温度でのブタノンの吸着挙動を動力学的に適合させ,動力学的吸着モデルを確立した。実験結果を示した。異なる活性炭によるブタノンの吸着プロセスは異なった。活性炭によるブタノンの吸着は,吸着と脱着の両方の過程であり,吸着速度と脱着速度が等しいとき,吸着平衡に達した。吸着温度の上昇により,活性炭によるブタノンの飽和吸着量は徐々に減少し,活性炭のブタノンへの吸着プロセスが発熱反応であることを示した。ブタノンの流量は,飽和吸着時間および吸着速度に影響を及ぼし,AC-1の最終飽和吸着容量に及ぼす著しい影響を持ち,そして,AC-2の最終飽和吸着容量に及ぼす著しい影響を持たなかった。これらの2種類の活性炭によるブタノンの吸着の最適温度は303Kで,最適キャリアガス流量は400mL/minであった。種々の温度における活性炭吸着の動力学を分析することによって,Bangham方程式によって計算された相関係数R2は0.99以上であり,従って,活性炭によるブタノンの吸着動力学方程式はBanghamの動力学方程式に一致することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石炭 ,  吸着平衡 ,  流量 ,  脱着 ,  吸着速度 ,  脱着速度 ,  リグニン ,  *活性炭 ,  発熱反応 ,  *吸着 ,  相関係数
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  吸着モデル ,  動力学モデル ,  *吸着動力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 活性炭 ,  吸着動力学 ,  研究