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J-GLOBAL ID：201802274528365438   整理番号：18A0403043

糖尿病駆動研究第2部:糖尿病と下部ない四肢感覚運動神経障害を有する運転者のブレーキ応答時間の比較【Powered by NICT】

Diabetic Driving Studies-Part 2: A Comparison of Brake Response Time Between Drivers With Diabetes With and Without Lower Extremity Sensorimotor Neuropathy

著者 (3件)： Spiess Kerianne E. (Resident, Surgical Residency Program, Temple University Hospital, Philadelphia, PA) ,  Sansosti Laura E. (Resident, Surgical Residency Program, Temple University Hospital, Philadelphia, PA) ,  Meyr Andrew J. (Associate Professor, Department of Podiatric Surgery, Temple University School of Podiatric Medicine, Philadelphia, PA)
資料名： Journal of Foot and Ankle Surgery  (Journal of Foot and Ankle Surgery)
巻： 56  号： 3  ページ： 573-576  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1207A  ISSN： 1067-2516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前に異常に遅延平均ブレーキ応答時間と糖尿病と下肢神経障害もない運転者の対照群と比較して糖尿病神経障害運転者の群で異常に遅延ブレーキ応答の頻度増加を示した。本症例対照研究の目的は,糖尿病を有する運転者たちの2群間の平均ブレーキ応答時間を比較すると下肢感覚運動神経ニューロパシーを有しないことであった。参加者の制動性能を平均ブレーキ応答時間の特異的測定と異常遅延ブレーキ応答の周波数とコンピュータ化された運転シミュレータを用いて評価した。下肢神経障害を伴わない2型糖尿病の25の活動的運転者の対照群と都市米国podiatric医療診療所からの2型糖尿病および下肢神経障害を有する25の活動的運転者の実験群を比較した。実験群は11.49%遅く平均ブレーキ応答時間(0.757±0.180対0.679±0.120二;P<.001)を示し,高頻度(57.5%対35.0%;P<.001)で起こる異常遅延反応を示した。比較統計解析とは無関係に,神経障害を有する糖尿病運転者は,二分の0.70の提案された安全しきい値よりも遅い平均ブレーキ応答時間を示し,神経障害を伴わない糖尿病運転者は,このしきい値よりも速く平均ブレーキ応答時間を示した。本研究の結果は,糖尿病と関係した下肢感覚運動神経障害の特異的開始は自動車ブレーキ応答に負の影響を与えると思われる証拠を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 2型糖尿病 ,  症例対照研究 ,  安全性 ,  周波数 ,  *ブレーキ ,  *糖尿病 ,  下肢 ,  自動車 ,  コンピュータ ,  統計解析 ,  *応答時間 ,  *ニューロパチー ,  スクリーニング ,  *運動神経
準シソーラス用語： ドライビングシミュレータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 制動時間 ,  糖尿病 ,  糖尿病性末梢神経障害 ,  運転免許 ,  ミシガンはneuropathyスクリーニング手段 ,  安全運転

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 糖尿病 ,  研究 ,  四肢 ,  感覚 ,  運動神経障害 ,  ブレーキ ,  応答時間