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J-GLOBAL ID:201802274546473251   整理番号:18A0340469

植込み型除細動器患者における心室性不整脈を予測するための左心房駆出率の有用性【Powered by NICT】

Usefulness of Left Atrial Emptying Fraction to Predict Ventricular Arrhythmias in Patients With Implantable Cardioverter Defibrillators
著者 (9件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 243-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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障害左房駆出率(LAEF)は心不全患者における死亡率の重要な予測因子である。,増加したLV壁応力を反映している可能性があるので,心室性不整脈(VA)を予測する特異的に可能性がある。本研究では,VAの適切なデバイス療法(ADT)に関連した心血管磁気共鳴(CMR)イメージングで評価したLAEFの予測値を評価し,CMR評価はん痕サイズと他の危険因子とのその役割を比較した。全体で,2005年から2012年までの一次予防のためのCMRと植込み型除細動器(ICD)移植を施行したLV駆出分画≦35%の229名の患者(男性68%,63±10歳,61%虚血性心筋症)を対象とした。CMRはLV容積と機能を定量化するために使用した。後期ガドリニウム増強した利用可能な(n=166),LV瘢痕サイズを定量化した。最大と最小の左房容積及びLAEFは複葉区域-長さ法を用いて計算した。A DTと死亡率の発生は,3.9年間の追跡期間中央値で評価した。六十二患者(27%)はA DTを受けた。単変量Cox分析は,男性,クレアチニンレベル,最小左房容積,LAEF,および全はん痕サイズはA DTの有意な予測因子であったことを示した。多変量Cox解析では,LAEF(ハザード比0.75当たり10%,p<0.01),および瘢痕サイズ(ハザード比1.03g,P=0.03)はA DTの唯一の独立予測因子であった。両LAEF>中央値および瘢痕サイズ<中央値を有する患者は,低リスク(5年で13%ADT)であったが,LAEF<中央値および瘢痕サイズ>は中央値5歳(ログランクP=0.01)で40%A DTを経験した。結論として,LAEFは一次予防ICD患者におけるA DTを独立して予測する。LAEFと瘢痕サイズの複合評価はA DTの低リスク群を同定した。LAEF評価はICD植込みから最大の利益を有する患者を選択するVAのリスク層別化を支援できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の治療一般 

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